お外行きたい…と、いつものように窓ぎわに陣どっているレオちんです。
もうすぐお散歩デビューなんだけど、レオの気晴らしに…と思い、市内の黒島海浜公園へ連れて行きました。
パパも休日だったから一緒に。
公園の高台に登ると広々した芝が広がってる。その向こうの景色が一面の海。階段で直接海に降りることもできるんだけど、残念ながら砂浜じゃなかった。大きな石やら岩だらけ。
レオに長めのリードをつけて、芝で遊ばせたら、はしゃいでぴょんぴょんと楽しそうだった(^-^)
嗅いだことのない芝のにおいをクンクン、クンクン。
ミニチュアダックスを2頭連れたオジサンが話しかけてきた。
「その犬は何ていう犬?」「その大きさで大人?」
など…
「ボーダーコリーっていって、まだ3ヶ月半くらいなんですよ」ってママは言うけどオジサン、ふぅ〜ん??って感じ。
「牧羊犬なんです。アノ、よくテレビで羊を追い掛けるの見たことないですかぁ?」
オジサン、ぴーん♪ときたのか
「あぁ!!あの賢い犬かね〜!!」と。
ママ、そうなんですぅ〜とか言いながら、内心は『レオはボーダーに見えないくらいアホ面だったのか??(;^_^A』と一瞬ひねくれてしまった
確かに、この地域でボーダーコリーを飼っている人をなかなか見かけない(;_;)
他の人も同じで、馴染みがない犬だから、わかるわけないか…
その後も、女子高校生の集団に「きゃぁぁ〜かわいい〜」って、囲まれたレオちん
やっぱり「何ていう犬ですかぁ?」って聞かれた。
オジサンの時と同じように伝えると
「ボーダーコリー!?え〜 この子賢いんだぁ」って言われた(´ω`)
レオは女の子が好きなので、ぴょんぴょんと跳ねて愛想をふきまき「ボク、レオちん。レオちんなんでしー♪」
と猛烈アタック!
どう見ても賢い犬の姿ではなく… 家では出来るスワレやフセすら出来ず。
女子高生との別れ際に
「ボーダーコリーは賢い犬だけど、能力を生かすも殺すも飼い主次第なんですよ〜」と、ママはフォローしておいた。
レオちん、アホ面を振りまきすぎてたから、ボーダーはあんぽんたんだった…って思わないでねって。
家に帰ると、よっぽど疲れたのか、レオはすぐ爆睡(^-^) 楽しくって良かったね!パパもママも満足満足。