夜が明け、わんこは落ち着いていました。ヒクくんのママさんがごはんをあげるとおいしく頂いています。態度から言って、飼い犬なのは間違いない…。
保健所はお休み。警察など、休みでない公共機関何カ所かに連絡をしました。チラシも貼りました。新聞にも広告を打ちました。
自分で帰るかな?と思ったので、一緒にその辺を歩きますが、たどり着くのはごはんを貰った駐車場か、ちろの小屋…。
毎日、散歩に色々な方角に行きますが、お家に帰る気配は全くありません。
ちろはストレスで落ち着かず、家の中に避難。
5月2日・平日、私の誕生日(どうでもいい情報)やっと保健所に連絡がつきましたが、飼い主からの連絡なし。
「引き取りに行きます」と言う職員の人に、ヒクママが家で預かります!と断言して、その場は収まりました。
ヒクママのゴールデンウイークは、お出かけを取り止め、丸ごとこのわんこに使いました。ご近所の犬好きさんは、みんなが協力したんです…。
それから一週間。
5月9日・保健所に居れば、命の期限の日(休みがあったので正確には違ったと思いますが)。
みんな諦めムードで、誰が引き取るか?と言う話しも出始めました。
写真は一番父親似のりゅうです。でも鼻は母に似て赤鼻♪