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ドッグストリート : ブログ

サスケ奮闘記


サスケ
3歳の夏に重い心臓の病を抱えてしまったサスケ。 それでもサスケは めげずに今日を明るく生きました!

サスケ療養生活<プー参戦>

[09/24 23:07]

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 ★今日のサスケ語録★
  オイラおなかは見せても
  チューブはつけさせないゼ★そこんとこヨロシクだバウ
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酸素の鼻チューブをむしりとって自信がついた(?)のか
今度はごはんチューブまでとってしまったサスケ。

病院に相談したところで
サスケ自身がチューブを嫌がってるので
つけなおしてもこの分じゃすぐ取ってしまうだろう、と
いう結論に達してしまった。

退院した日はだるくて身動きできないくらい憔悴していたのに比べれば
動けるようになっただけ回復したんだ、と喜んであげたいのだが。。。
ごはんが、
クスリが飲ませられないジャン!(・ ・;))。。オロオロ。。''((;・ ・)

「ちょっともー!どうすんのよサスケ〜」
あせる私の足元でサスケは“なんでバウ?”って顔でくつろぎ
プーは“ママーあさごはん、まだー?”と期待した顔して待っていた。
なんてのんきなやつらなんだ。

「はいはい。プーは朝ごはんね。」
まずはプーにごはんをあげてからサスケ対策を考えるか、と
そう声をかけたところ
プーとサスケは同時にてけてけと、自分のごはんポジションに歩いていった。
おや?もしやサスケも食べる気満々?

「ねーパパ、サスケもしかしてごはん食べたいのかな」
「うーん、そうだといいねえ。食べさせてみるか」

プーにドライフード&ササミをあげてから
サスケに流動食を指ですくって舐めさせてみることにした。
はじめは怪訝そうにくんくんニオイをかいでいたサスケだが
やがてペロペロと舐め始め、もっともっと、と催促するようになった。
ならば、と病院からサンプルでもらった心臓病のワンコ用ドライフードに
流動食をタラリとかけてあげてみたところ
それもポリポリ食べるではないか。

おお、自分の口でモノを食べている!

「パパ、食べてる食べてる♪」
「良かったねえ、サスケ。食欲思い出したんだね♪」

退院して4日目にして口からモノを食べるまで回復したサスケ。
クスリは、ゆでたササミでくるんで小さな団子状にしてあげると
丸呑みしてくれるのでこちらも問題なし。

これならチューブなしでもいけそうだ。

ようやく夜明けなんだよな。
もう、試練クリアしたんだよね?
もう、どんでん返しないよね?ね?

ここ最近の山あり谷ありな出来事を思い浮かべ
つい懐疑的になる私。

でも、
目の前のサスケは、久しぶりの口から食べるごはんに夢中で
ポリポリとドライフードにくらいついてるし
もう、今度こそ問題ないはず。

だよね。

・・・。



あれ?

ちょっと待った。
なんでプーがブルーのお皿でサスケがピンクのお皿使ってるの?

それ反対じゃん。キミたち。

「てか、なんでサスケがプーのご飯食べて
プーがサスケの病人ごはん食べてるのよ〜〜〜!!!」

ちょっともーやめてよ。
必要な栄養素、ゼンゼン違うんだから〜〜。

サスケはそんなに塩分とっちゃダメなのよ!
プーにはマグネシウムもカルニチンもタウリンもそんなに要らないの!
それはサスケに必要な栄養なの〜〜〜。

キミたちグルでママを困らせる気か!?
テキはプーなの?サスケなの?
こんどの闘いはプー&サスケVSママなのかーーー!

…そうして、ママの闘いはやっぱり続くのであった。
んがー\(`o'") !

<今現在の状況について>
 闘い、続いてます★
 なんでだかプーは心臓サポート食が気に入ったらしく
 サスケは食べなれたフードのほうが好きらしいです。
気が付くとお皿交換して食べてます。 

 とほほ。


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