お友達に誘われ、旅行に行って来ました!
・・・大好きな母と父に
我儘いっぱいお世話してもらったじゃろうが!?
(笑)
まりもさんは、しばらくでて来ません
個人的な旅行記録なので、興味ある方のみ、お付き合いください
。・。・。・。・。・。・。・。
2月8日〜10日まで、
大好きな京都に行って来ました!
関ヶ原の辺りでは雪が吹雪いていたので
ちょっと不安でしたが、お天気はおおむね良かったです(^^)
オフシーズンの京都。
閑静な寺社巡りも良いのですが、
今回のテーマは、
「今までしたことのない体験」
です!(>▽<)
という訳で、
下調べ
↓
・西陣織体験
・螺鈿
・清水焼絵付け
・扇子絵付け
・念珠作り
・組みひも
・
etc・・・
え〜〜・・・さすが千年王都(?)
伝統工芸の体験、めちゃ多い・・・(^_^;
観光もしたいので
今回は一つに絞り、
組みひも体験をさせて頂きました!
お世話になったのは
安達組みひも館
http://www.adachikumihimokan.com/
場所は京都御所のすぐ近く
今回作ったのはブレスレットです。
伺うと、この様な台が用意されていました。↓
好きな色の糸を選びます
4色の糸が組んであるので、
その中から好きな物を
台にセットします
(黒と金・銀・白と言うシブメなチョイスをするワタクシ。)
にこやかに写真などに写っているのは
始める前のみで、(笑)
(右端が私です。)
始めると、しゃべる余裕なんてない!!
組み方は斜めの糸を180°回し、組んでゆくのですが・・・
集中しないと途端に失敗・・・
もちろん、講師の方がすぐに手直しして下さいますが
「すみませ〜ん、何だか変です〜〜」
って何回か呼びましたよ。。。
黙々と糸を繰り続けること30分位・・・
糸の最後まで終わると、
後は職員の方が金具を付けて下さって完成です。
こちらでは、古い組みひもや、
複雑な文様を組む、大掛かりな機材なども
沢山展示されています。
紐は、服飾の中ではわき役的な存在であるが
その伝統は縄文より受け継がれている事。
一本一本の糸が複雑に組まれ、
美しい文様が産まれている事。
一家相伝の文様などは、その職人さんが絶えられると二度と復元できない複雑なものだと・・・
古い組みひもが出てきたら、是非大切にして欲しいとおっしゃっていました。
貴重な体験をし、
お話をお聞きし、
美しさと儚さに触れさせて頂きました。
各地の伝統工芸が、これからも受け継がれて行って欲しいと願います。
続く〜〜