みなさん
暦の上では立秋 となりましたがまだまだ暑いですね
みなさまには本当にご心配をお掛けしました
レオンと私にたくさんの励ましのコメントを頂き
とてもコメ欄には書けないからとメッセージもたくさん頂きました
また、検査の当日には朝から何度も を頂き有難うございました
内科的治療になる事を願って応援してくださり
こんなにも レオンと私の事を心配して支えてくださる方が
たくさんいらっしゃったとは・・・本当に感激で胸がいっぱいです
前回のブログで辛くて泣き言をたくさん書いたので吹っ切れたのか
『もぅ〜なるようにしかならないっ』と開き直ったので
以外にも冷静な気持ちになれて 出来るかぎりの優しい笑顔でたくさん接してあげて
検査当日を迎えました
朝六時過ぎたら水もご飯もダメだからと、心を鬼にして・・・
いつも通りに『お腹すいたょ〜ご飯まだ 』のテンション のレオンを絶食にして
お留守番を頑張ってもらわないといけないティアラには
別室で隠れてご飯をあげてから レオンを連れて病院へと向かいました
10時迄に入ってくださいと言われていたので早めに行きましたが
さすが大きな病院は違うね
もうすでに沢山のワンコやニャンコが飼い主さんと順番待ちでした
;しかも大型犬が多かったし・・・ハムスターやインコちゃんまで待ってました
一時間半くらい待ってやっと診察室に呼ばれ
担当の女医さんに今までの経緯や過去の病気や怪我を全部話して、
頸椎をメインで まずは全体的に丁寧に診察して頂きました
先週に主治医の病院で痛み止めの注射をして頂いてから
1週間しっかり安静にしていたので
あれ以後はキャンと泣く事もなく落ち着いた感じでした
そして以前からずっと気になっていた後脚と湾曲してきた前脚も診察して頂き
今まで他の病院では検診の度に見て頂いてたのに
毎回、反射テストとかもして頂いてましたが・・・
今回の先生には両脚とも膝の皿が外れてますね〜と言われ
以前からずっと疑っていた通り
『外方性漆蓋骨脱臼』だとキッパリと言われました あんなに診察受けて来たのに
2ndオピニオンって大事だとはよく言いますが
レオンの場合は3rdオピニオンではっきり診断された訳です
気になる前脚の湾曲はよく調べてみないと解らないので
CT検査の時に出来るだけ一緒に写り込むようにして
今回はメインの頸椎の撮影が中心だから出来る限り一緒に撮ってみますと言われました。
まず椎間板ヘルニアについての説明を受けましたが
やはり頸椎ヘルニアの場合は腰椎ヘルニアと異なって
48時間以内に手術をしなければ…と言うのとは違い
悪化すれば四肢に麻痺がでるので頸椎ヘルニアの疑いがある場合は
手術前提の検査内容になります
難易度が高く後遺症のリスクも高い手術になることの説明を受けました
検査の流れとしては
まずは体全体のレントゲンを撮り他の病気がないかチェックして
次にCT検査で 今回の場合は頸椎と腰椎をメインとして
後はレントゲンで気になるヶ所があればすべてCTで検査します。
さらにCT検査で気になる箇所がある場合は そこをメインにMRIを撮る流れになります。
レオンを担当の先生に預けて病院を後にしたのは昼前でした
夕方5時に一度連絡を入れて 麻酔の覚め具合でお迎え時間が決まるので
取りあえずダディと二人でランチした後、スーパーで1週間分の食材を買ってから帰宅
ティアラはずっと一人でお留守番だったのでオヤツをあげて夕方まで待つことに
朝から精神的にも疲れていたので横になるとすぐに睡魔に襲われて
そのまましばしのお昼寝タイムに…
いつも横になると すぐにティアラがお腹の上に乗って来て寝るので
ティアラを乗せたまま しばらく熟睡してしまいました
夕方5時に連絡したら
麻酔から覚めていますので 夜六時過ぎにお迎えに来てください〜と言われ
お迎えに行ったら病院は案の定…超込みあっていて
診断結果などを聞いて帰宅したのが夜九時前でした
帰宅してから夜10時頃に晩御飯の許可をもらったので 食べたらすぐに爆睡でした
この日の検査内容は・・・
一応、手術前提の検査になるので
一般的には行わない詳しい数種類の血液検査から始まり
神経学的検査もして
レントゲンで全体と気になる場所を重点的にを撮り
他に病気はないか調べ、その次にCT検査
CT検査では、やはりレントゲンでは写らない物がハッキリと解りますね
今回の検査は頸椎がメインだったのでCTで頸椎を調べたら
レントゲンには写らなかった状況が…
CT検査では頸椎に気になる鋭い波形のような形が三ヶ所連続してあり
今回の痛みの原因らしき物を発見
今回は腰椎のCT検査もしました。
でも腰椎には殆ど気になる箇所が認められず
レオンの腰椎椎間板ヘルニアも前回に初期で発見しており
しばらく内科的治療を続けていたので今は安定しているようでした
そしてMRIで頸椎をメインに撮影
CTに写っていた気になる波形の3箇所を検査…
まだ神経がひどく飛び出した状態でなく 本当に初期状態で発見出来たので
今後は一ヵ月は散歩もなしで安静に過ごし (頸椎なのでかなり注意が必要ですが)
油断は出来ませんが 内科的治療で行ける方針になりました
レオンが首の痛みにギャオーン!と泣いてすぐに診察を受けたのが幸いして
二週間安静に過ごし痛み止め注射と投薬治療の効果が功を奏したらしく
今回は恐ろしい手術は免れる事ができました
が…しかし… まだ脚のレントゲンの詳しい所見が出ておらず
来週また頸椎の検診と一緒に脚の診断結果がでます
湾曲した気になる前脚と 外方性漆蓋骨脱臼の方は
今回は頸椎がメインの検査だったので部位が違うため
新たに脚がメインの精密検査をしなければなりません
ま、また検査入院が…
しかしまた検査となると全身麻酔をかけるので
体への影響を考えると一度で終わらせてしてほしかったなぁ・・・
部位が違う為に検査が別になるらしいです
もしかしたら手術が必要になるのは脚の方かも知れません…
一難去ってまた一難ですわ・・・
しばらくこの病院とは縁が切れそうにないです
取りあえず頸椎ヘルニアの恐ろしい手術は無くなりましたのでご報告を〜
しかし検査料は超高額で驚いた〜〜
しかもこの病院は高度医療で検査や手術がメインの病院なので
動物保険とは提携しておりません
動物保険でも高額医療になるから まず適応されないからかも・・・
なので自分で申請しなければならないし
レオン&ティアラがそれぞれ契約している動物保険は
保険金が通院限度額が一日一万円までなので
今回の検査で支払った分の一割にも満たない金額しか戻らないのが痛いです
でも動物保険には入ってないと不安だしね
動物保険にも高額医療控除があればいいのにねぇ〜〜
あぁ・・・今後も支払いが恐怖です・・・
まだまだ脚の検査やらで不安は続きますが・・・
とりあえずは難易度が高く後遺症が残る可能性が高い
頸椎ヘルニアの手術の予定が無くなり 精神的に少しホッとできました
みなさまには本当にご心配を頂き有難うございました
これから脚の検査など・・・まだまだ病気との戦いは終わりそうにありませんが
レオンを励ましながら前向きに頑張って行きますね
また辛くなったら弱音をいっぱい書くので聞いてくださいね〜
本日の2ワンズ
今日は午後から 2ワンズ仲良くまったりとお昼寝してました
こんな何気ない日常の光景に癒されました
ほんと・・・普通に過ごせるのが一番だね〜
今回も最後まで読んで頂き有難うございました