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キャットアベニュー : ブログ
菜々さんちの所属タレント
菜々
BIGマザー菜々とアメショーの血を分けた6にゃんず。 気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず 6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。
サビ猫応援団
[07/27 22:44]
さび猫 ピーちゃんにたくさんのコメントありがとうございました。
さび猫の可愛さは 本当に一緒に過ごしたものでなければ分からないです。
一言で表せば真面目な猫ってイメージがします。
勤勉で、黙々と正しく 生きているという感じがしました。
こんな性格が可愛くて、まっすぐに生きている猫ちゃん。
見てくれだけで、ぞうきん猫だとか、汚い毛並みとかで敬遠しては 可哀想すぎます。
このpetstの猫好きさんであれば、どれだけ優れた猫か、絶対にわかって貰えます。
海外では、べっ甲猫として珍重されているそうなのですから。
ワビサビが分かる世界観をもった日本人なら、この地味目な味わいのある、
優れた猫ををもっと理解して欲しいと思うのですね。
菜々が来る前までは、我が家は出入り自由でした。
今でも、家のある一カ所には猫の出入り口というところがあります。
菜々が来るまでは、拾ってきた猫しか知らなかったし
自ら純血猫を飼う気持ちはなかったのですが、前に書いたように
知り合いが「こんな猫好きさんなら是非飼って頂きたい」と
私の返答も待たずに大阪から
飛行機に乗せて菜々を連れてきてしまいました。
菜々は家で飼う初めての洋猫でした。
そこで、ペットショップで買えば高価な猫じゃないですか。
外に出して誘拐されて「居なくなりました」なんて、友人に言い訳も出来ませんから、
その時から出入り口を塞ぎ、全員、室内飼いになりました。
ピーちゃんは、菜々が来る前から居た子ですから 急に出入り禁止となった事も
不満があったでしょうし、外が大好きだったし十分に慣れていたのです。
まったく家に入ってこなくなって5年・・・
死期を悟ったピーちゃんは、最期に家の中へ自ら入ってきて、私を頼ってくれました。
やっぱり最期は、この家を終の棲家として選んでくれた事、その間、1ヶ月くらいでした。
私が見守る中、この家で静かに息を引き取りました。
私も彼女の望み通りしっかり見届けました。それが何より嬉しかったです。
自分の猫生を自分で決め、猫生を謳歌した子が
私の元に帰ってきてくれた事、今でもその彼女の思いを考える時、涙が溢れます。
そっと姿を消すのではなく、私に確認させてくれた事は彼女の思いやり、
最期に残してくれた優しさに違いない。
行方不明になって どうしたのか、永遠に心配するほど辛いことはないですもの。
情のある優しい子だったと思います。
小豆ちゃんも、小梅ちゃんも、真面目猫って感じが分かりますよね。
ぽなちゃんも、お留守番上手でオイタはあまりしないみたいだし、ただし意志は強そう。
14大家族の富さん達、協調性があるでしょう、賢いから空気が読めるんですよ。
今、まだcmにならないmmちゃん、今はゆいちゃんを率いて隊長さんですけど、
包容力があって、自から自分の道を切り開いていくという性格は見え隠れしていますね。
今に、さなぎから蝶に、シンデレラになりますよ。楽しみですねぇ。
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