キャットアベニュー
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チャー
いつでも一緒♪ずーっと一緒♪
チャーの歴史 24
[05/16 02:01]
「あれ?私ってば、おもらしした?いや、コレって、多分、破水…。」
「ヒィーーちょっとぉーお母さーん」
チャーちゃんは、ただならぬ雰囲気に、自分の寝どこに逃げ込んでしまいました…。
速攻で、病院に向かい、検査…入院…。
陣痛が来ないので、入院し様子を見る事に…。
翌朝になっても、全く変化(痛くも痒くもない^_^;)ないので、面会に来ていた母は、
「ここにいても仕方ないし〜帰るわ…」
「じゃあ、チャーちゃんの事、よろしくお願いね」
「ハイハイ。バッチリ、おまかせよ♪」と言いつつ帰って行きました。
ところが、その後すぐに、先生が来られ
「誘導かけて出しますよ〜」って…
注射を打たれて、早送りのごとく、怒涛のような陣痛がっ…
く、く、苦し〜息出来ない〜(過呼吸状態)誰か来て〜〜\(◎o◎)/!でも、誰も来なーい地獄のような時間でした。
やっと、看護師さんが来てくれて、私の進み具合が余りに早かったので、ダッシュで先生を連れて来られ…
注射打たれて、5時間後、スピード出産にて、終了〜
不妊治療時の辛さや痛さを思えば「まだまだイケるぞ!」って感じでした(^^ゞ
「お母さーん生まれちゃったよ〜今ドコ〜」
実家に電話すれども出ず…
まさか、何かあったの?お母さん?もしかして…チャーちゃん?
結局、次の日、面会に来た母に聞くと、電話の不通は落雷による故障と判明し、何事もなくホッとしました
赤ちゃんは、早産の為、新生児ICUへ…。
私は、周囲も驚くほどの驚異の回復力で、パワー全開一週間後、退院し実家へ…。
「チャーちゃーんただいま〜」
一週間も離れていたのは初めてだったので、寂しかったのでしょうか?
「ニャーーんニャーーん」と甘えた声で鳴きながら走って来てくれて、
ものすごく嬉しかったです
チャーちゃんとの蜜月が始まったのでした
{ムムッとニャーニャンだか、ヤな予感ニャー?}
{ママ…絶対、何かたくらんでいると思うのニャー}
{フニャーアメリカンカール〜とか言って、ボクちゃんのお耳、ひっくり返そうとしたけど、失敗ニャー}
{フウーッとニャーナメナメして落ち着くのニャー。ンぺンぺッと〜}
{もう、ママ来ないかニャン?監視中なのニャン!}
{ハァ〜〜エライめにあったニャー。でもココに避難してると大丈夫だニャン}
「フフフ…甘いわ!チャーちゃん!今日のところは引き下がるけど、また次の機会を狙うわよ〜」
若い頃は、耳も柔らかくて、すぐにひっくり返ってたのに、固くなってきてて、すぐに元に戻ってしまい…とっても残念
{ママ〜!それを人は「虐待」というのニャー}
(次回へ続く…)