キャットアベニュー
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チャー
いつでも一緒♪ずーっと一緒♪
チャーの歴史 7
[04/09 01:08]
のんびり作戦を練っている場合ではなくなりました…(-"-)
その頃には、きじねこ(チャー)は、少しずつ私に慣れ始め、御飯処で私が来るのを、ちょこんと座って待っているように…
「ごめんね〜おなか空いたね〜待ち長かったね〜」って声をかけると
(あくまで小声…←真夜中なので)
{ すっごく待ってたにゃー }って、お返事しながら、私の方へ2〜3歩 トコトコ近ずいてくるようになっていました。
梅雨時の長雨の時も…強い風の日も…うだるような暑い日も…待っていました(T_T)
きじねこ(チャー)は、夜しか見かけず、昼間は 「一体、どこにいるんだろう?暑いから涼しい場所でも見つけて休んでいるのかな?」と想像するしかありませんでした。
季節は、1999年 夏に入っていました…
ある日、なにげに自室からマンション下を見ると…
ゴミ置き場の後ろの空き地の草むら(雑草ボーボー、丈の長い芝生のよう…)の中に、丸まって寝ているきじねこ(チャー)の姿が……
気付いたその日から、昼間も、ずーっと雑草ボーボーの中で、アンモニャイト状態で寝てる姿が、毎日見られるようになったのです。
いじらしくて…
せつなくて…
不甲斐ない母ちゃんをゆるしておくれ!
もう待てないよね待たせないからね
ついに決戦の火蓋は切られたのでありますっ
{ ふああああーっ遅い遅すぎるのにゃーアクビ出ちゃうにゃー }
{ あっちいってー }
{ こっちいって〜 }
{ んでもってー またこっちー……まるで、ボク自身を物語っているようなのにゃー }
(次回へ続く…)