午前中、またもや 整骨院通いのママ。
「留守番 お利口にしてたじぇ☆」と足にまとわりくつ ゆずさん。
くぅ〜っ。可愛いなぁ!(--*) なんて 心で思いつつも
帰ってしばらくは 相手にしないように躾。
しばらくして「ゆずさ〜ん それっ!」と
一昨日のブログにも書いた パンダさん紙風船を飛ばしたら、
サササーッ!と一目散に 玄関まで逃げていきましたっ。(^^;)
やっぱり ダメなのねぇ。(T-T)
カメラを向けると「ここまでは パンダも来ないだろう!」と
玄関でお座りした ゆずさん。(写真)
ダンナちんと パンダさんで遊んでても 仲間に入れてやらないんだからっ!(T×T)
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話かわって、昨日のブログに書いた チワワ救出の件。
パピヨン友達から連絡を受けたのですが
話を持ち出したのは、そのパピヨン友達の 友人です。
その友人には、私も会った事もなく、初めてお電話したのですが
大阪府下の管轄の保険所に 今年から勤めだしたらしいです。
今回の件は、その人からの お願い(?)でした。
もちろん、職員がそういう情報を漏らす事 事態が厳禁。
毎日 たくさん連れてこられる 犬猫の中で、
チワワ4匹が 彼女の目に止まったのでしょう。
さて、昨夜 犬猫サポートから 折り返しの電話を待っていた私。
最初にお断りしておきますが、救済を待っている犬猫は、
本当に、気が遠くなるほど たくさんいます。
もちろん、自分が飼えないからと持ち込みなんて 言語道断な事。
今回の件もお断りされました。救済している方も必死なのです。
ただし、条件がのめれば、今回は例外で受けてくださるとの事。
その条件とは・・・ワクチン、去勢を自腹で済ませ、
後々「チワワはどうなった?」と関与せずに、サポート側に一切を任せる事です。
チワワ4匹のワクチンと手術。合計でざっと十数万円 飛びます。
これをサポート側が 全負担なんてムリな話です。
それでも、助けたいなら・・・。
これを お読みの方は、見ず知らずのチワワに、
そんな 大金を一瞬にして はたいてでも、助けられますか?
話を持ち出した彼女は ムリだと言いました。
ところが、サポート側としては いろいろご尽力をつくして下さり、
「今回に限り、何とかしましょうか?」と提案してくださったのです!
※これをお読みの方、あくまでも『今回限り』の話です。
サポート側は 今でも手いっぱいなのです。
これで、チワワ4匹の命が繋がった!
ところが、保健所勤めの彼女
「今回 お受けして貰ったら また甘えてしまうから 諦めます。」と。。。
その発言には、サポート側もパピヨン友達も、もちろん 私も驚きました!
彼女は何の為に、チワワの話を持ちだしたのか?
見ず知らずのチワワに 大金を出せないにしても、
それでも 何とかしてもらえると 提案してもらえたのに・・・。
彼女の一言で、命の綱が切れました(--;)
ところが、彼女には内密に、サポート側は更なる ご尽力をつくしてくださり、
チワワ4匹のいる 保健所に問い合わせをして 交渉してくださいました。
結果は・・・。
ダメでした(--;) 保健所には いろんな管轄があるのですが、
大阪府下の管轄の保健所は 本当に行政の力も甘く
まだまだ『発展途上』らしいのです。
多府県の保健所では、頻繁に譲渡会もあり、いろんな人に収容された子を公開しています。
けど、大阪府下の保健所は、非公開な部分も多く、
前々から『予約』していた人を優先に 公開するらしいです。
しかも、サポート側の問い合わせして下さった方は、
大阪といえども、他の市の管轄にお住まいの人。
ただでさえ譲渡には、いろんな証明書や 書類を書かされる手続きも あるのに、
それ以上に、他の市だというだけで 簡単には、引渡しさせてもらえないのです。
変だと思いませんか?
『捨てる』のは簡単なのに『引き取り』は難しいのです。
でも、悲しい事に これが『閉ざされた保健所』の現状です。
一匹でも『予約』された人の目に 止まればいいのですが・・・・・。
今回は、とても残念な結果になり、本当に悔しいです。。。
でも、サポート側にしても、こういう事はよくある事らしいです。
繋がるハズの命が。。。(--;)
今後も 行政の改革をめざして、サポート側も日々 努力なさっています。
私は、本当に何もできなかったけど、今後も物資提供や書名をしていきたいと思います。
長々と これを読んでくださった方にも 何か感じてくだされば幸いです。
もし、少しでも関心を持ってくださった方は
http://homepage2.nifty.com/inu-neko-sup/