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フィオ
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フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…
仲良し2匹はトラがオス、クロがメス 2匹で仲良いのはいいけれど、妊娠が心配 避妊・去勢手術を受けさせるいい病院はないだろうかと調べ始める 札幌で野良猫たちを世話している大ママさんという方のサイトを見つける 家猫を抱えながら、野良猫達に餌をやり、世話をしている方だった ブログをずっと読んでいくと、あちこちに野良猫がおり、大ママさんと有志の 皆さんが、自費で捕獲し、手術・ワクチンを受けさせていると知った 野良猫である事を承知で診てくれる病院にお世話になっていると書かれていた メールで病院を紹介してもらえないだろうかと問合せしてみた 大ママさんは私の事情をよく聞いてくださり、快く病院を紹介してくださった 病院にも事情を説明してくれ、私が行く段取りもしてくださった 直接面識もなく、話した事もない私の為に、心配してくださり、協力し、応援してくださった 大ママさんも野良猫を世話し、地域猫として周りみんなで守ってあげたいと活動を している しかしブログを読むとその中にもいろいろな葛藤があったようだ 自分の家に入れてあげたいけどできない事情 それでも猫たちを励まし、できることはすべてしていた 現在はそのような葛藤と、野良達にしてあげたい事をやっていくために、 ブログの更新をお休みしている はじめ、私はできれば大ママさんに里親探しを頼もうかと思いつつ、メールをしていた しかし、大ママさんの状況を知れば知るほど、頼めなくなっていた こんなにも自らを犠牲にして、地域猫を世話している方達が、同じ札幌にいると知り、 自分もできるだけのことをしようと動かされた 2匹を紹介していただいた動物病院に連れて行く 初めてのおでかけで、かわいそうにキャリーケースを用意していなく、 ダンボールに窓を開けてそこに2匹を入れて車で連れて行った 病院に着くまでに鳴いて鳴いてダンボールを破き、車内へ逃げ込む 病院に連れて行くと、先生と奥様(看護士)が笑顔で迎えてくれた トラとクロの事情を話し、健康診断と虫下し、避妊・去勢手術をお願いした メスの手術は抜糸まで安静にしてあげた方がいいと言われ、 手術後外に近い倉庫に離すのは、衛生上もよくないだろうということで 抜糸するまで2匹とも入院させてもらうことになった 手術後何度かお見舞いに行く 2匹は寂しいと大きな声で私が帰るまで鳴いていた 先生のお話では、トラが尿管結石のようで治療してくださった 原因は・・・ぱぱの野望で与えていた「煮干し」だった 煮干し禁止が決定し、虫下しと手術は順調 あとは健康なので心配いらないとの事 病院での2匹は、よくなつき、トイレもちゃんと使い、おりこうさんと言われた 1週間後、退院 病院で優しくしてもらったからか、退院後の2匹はより一層甘えっ子になった 特にクロは外に出るより、室内にいることが多くなった その後、4種ワクチンもうってもらった 寒い季節 ダンボールハウスを作ってあげた キャットハウスの外側に住宅用の断熱材をはり、その上にダンボール 中には真っ赤な毛布 レンジで暖めるカイロも入れてあげた ダンボールハウスの中で2匹くっついて寝て暖をとっていた 会社に人がいるときはストーブがついているのでその屋根裏は暖かい でも、正月休みは無人、水道管が凍るほど冷え込む 正月休みは私の飼い猫として、ペットホテルに預ける事にした 今度は2匹専用のキャリーケースに入っておでかけ 飼い猫に見えるように爪きりし、体もきれいに拭いて、耳掃除もして連れて行った 1週間ほどの快適ホテル暮らし ここでも2匹はおりこうさんで褒められた ペットホテル代はぱぱが出してくれた その後2匹は元気よく暮らしていく 近所に愛想をふりまき、夕方になると餌をもらう家を何件か見つけていた そのうち、シロを育ててくれている向いの家にも夕方ご飯をもらいに行っているようだった あまりにもずうずうしいのではとお宅にあいさつに行った 奥さんは動物が大好きで、鳥のえさも庭であげていて、トラ達にも 家猫ちゃんの餌の余りなので心配いらないと言ってくださった 2匹は要領よく、餌とおやつと寝床と遊び場と愛情をいいとこどりしていた
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