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ドッグストリート : ブログ

パグ脳炎と闘う


ちゃい
2006年2月に発症したパグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)と闘ったちゃいの記録。

☆無発作2ヶ月記念1☆

[10/02 12:07]


最近は落ち着いているちゃいですが、発症当時は本人(犬)も家族も辛いことばかりでした。

最初の発作は2月7日、(9月23日にも書きましたが)それからしばらく発作が続きました。
次の日の8日には最初にもらった発作止めの座薬を使い果たしてしまい、休診日だったので、別の病院で座薬を10錠もらいました。そこの先生に「大学病院に診てもらったほうがいい」と言われました。
9日、かかりつけの病院へ。月に1〜2回程度の発作なら「てんかん」かも知れないが、続くようなら大学で検査したほうがいい(この時、「パグ脳炎」が頭をよぎりました)。今回は様子見ましょうと1ヶ月分ののみ薬(抗てんかん薬)をもらい、夕食時から与えました。
10日、薬の作用で、一日中寝てて動きません。
11日、夜中悲鳴をあげて、ちゃいも私たちも眠れません。朝になるのを待って病院へ。ちゃいの様子を伝え、飲み薬の量を変えてもらいました。
12日、また夜中の悲鳴。
13日、夜中に発作、なかなか収まらず座薬1錠。

この頃の発作は大抵短時間で、夜中は1時間置きに悲鳴・発作という状態でした。
それから数日、軽めの発作を繰り返し、
21日、昼間からだるそう、夜から悲鳴。腰が痛いのか、いつもよりフラフラで後ろ足に力が入ってないみたい。ようやく横になっても座ってられなく、夜中じゅう、少し寝ては歩き回ってまた叫ぶという状態。ご飯の時も鳴きながら食べてるので、首か腰が痛いのか?
朝方になって少し落ち着き病院へ。日中はずっと寝ていて、夜9時頃から発作繰り返す。首の後ろ側が痛そうな感じ、だいぶ鳴いている。
3月2日、病院へ。腰か首が痛いのではと話し、レントゲンを撮ったら、腰の骨が少し変形していて、それが神経に当たって痛いのではないかとの診察。痛み止めの薬が増えました。腰の様子診るために7日にまた来てくださいとのこと。
先生に大学病院に連絡をとってもらうように依頼してましたが、なかなか返事がいただけなくて、どうしたらよいのか途方にくれてました。
7日、病院へ。大学病院はあちらの先生の都合(海外に行ってるって話、それも家から行ける大学病院は2つあるのに2人とも!)で13日以降になってしまうとのこと。わたしが、えっ、あと1週間?って顔してるのに気付いたのか、先生が話はじめました「ちょっと遠いけど、手稲(家から車で4〜50分)に「てんかん」の症例をたくさん診ている先生がいるけど、行ってみますか?」って。ほんと藁にもすがる思いだったので、早速連絡をとってもらい、午前の受付に間に合うように大急ぎで手稲の病院へ向かいました。
続く
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写真はちょうどその頃のちゃい。以前は、カメラの音で起きて、寝ている写真は撮れなかったのに 発作で疲れ果ててねてます。


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