キャットアベニュー
:
ブログ
宇奈(うな)
病院通いの覚え書き、お腹の虫等、病気の話です。
てんかん読本
[02/11 23:15]
一昨日前に借りてきた、てんかんの読本を読んでみた。
てんかんには、原因の見いだせない「特発性てんかん」と、脳腫瘍や腎不全、ウィルス等からくる原因がコレと特定できる「症候性てんかん」があるという。
また、発作の種類は、大きく「全般発作」と「焦点性発作」に分けられるのだそうだ。
ウナは、目が勝手にぐるぐる回っていただけで、全身が痙攣したり、マヒしたりした訳ではなかったので、焦点性発作(部分発作)を起こしていたということになる。
特発性てんかんか、症候性てんかんかは、経過を見ないと分からないらしい。(したがって、今は楽観も悲観もできないということ?)
猫の場合、60パーセントが症候性で、35パーセントが特発性だという。(5パーセントが不明)
薬を飲み始めてから発作が出てないことを報告すると、先生はたいそう喜んでくれた。
長生きできますか?と聞くと、様々な症例があって、薬を飲みながら、生き続けている子もいると教えてくれた。
タイヘイは下痢、ウナはてんかん、どうか一過性のものであって欲しい。