今日は、さくらママさんのコメントより・・
枕草子に出てくる猫は、一条天皇の愛猫で、名前が「命婦のおとど」。五位の爵位を預かる殿上人でした。古典史上、猫では、最古の名前です。清少納言も猫をこよなく愛していたようです。
「猫」という段に、
「猫は、上のかぎり黒くて、ことはみな白き。(猫は、背中の方が黒くて、ほかは真っ白なのが良い。)」と詠われてます。
レオの兄弟、生きていれば、二匹共、背中の黒い、お腹の白い猫でした(スライドショーの1枚目)。世が世なら、レオは、清涼殿に昇ることが許されたやんごとなき猫の兄となっていたかもしれませぬ。あ〜 もったいなや・・
ムニャ ムニャ ママ 何を古代に想いを馳せるてるのだにゃあ。
僕は現代の庶民の生活がいいにゃあ。 こんなんして、布団の中で、朝寝できるもんにゃあ 。
なんだか、平安時代は、縁側でのお昼寝も許されなかったみたいだにゃああ。
高貴な貴婦人は、他人に姿を見せちゃ行けなかったんだって