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キャットアベニュー : ブログ

猫の子二匹


大平（たいへい）
完璧バカな親馬鹿（馬鹿親？）です。気軽に読み捨ててってくださいね。

老猫の可愛さ、子猫の可愛さ

[01/17 22:22]
私は今まで、前オーナーから訳ありで託された子ばかりを世話してきたので、１０歳以下の猫を飼ったことがありませんでした。

そこで、つくづく老猫の可愛さは子猫のそれを凌ぐ（凌いでいた）なあと実感しています。

猫たちは１２歳をすぎると、人間のいやがることは一切せず、実に気持ちのいい同居者になってくれます。しつけも全く要りません。家族それぞれに、対応を変えるなどの細かい気配りもしてくれます。

１５歳ちかくになると、人の腹芸まで読むようになり、生き物の種は違えども、まるで心憎い相棒のようでした。


下の写真は、可愛がってくれたおばあちゃんのお骨の前で、座り込む老猫クー（享年２０）です。まるで故人と思い出を語り合うかのような姿に、葬儀屋さんも涙していました。

猫ってなんて賢く、優しく、可愛い動物なんだろうと、心から思えるようになる頃に、お別れがやってきます。耐えがたい悲しみに、「もう猫なんて飼わない！」と思うのですが、猫がいない生活にもまた耐えられず、また猫を求めてしまいます。（くだらない雑談で、失礼しました）







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