ドッグストリート
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ラナ
ラナ、あんじゅキャバリア姉妹の成長日記です!
微妙な距離
[01/16 19:44]
ある日あんじゅがピョンピョン飛びながら私にじゃれついて来ました。
と次の瞬間
今まで聞いた事ない大きな声を出しながらラナが突然あんじゅを攻撃しだしたのです
Σ( ̄◇ ̄*)エェッ
攻撃と言っても噛む事はせず、体当たりして私から遠ざけるのみ
ラナは今まで攻撃などした事は一度もないのに…
正直ショックでした
(´Д`)
私はとっさにあんじゅの元に駆け寄ります。
もちろん怪我はありませんがチョット驚いて固まってます(@_@)
あんじゅが私に近づく度にそれは繰り返されました
ヤキモチやいてるんだと思い、「大丈夫だよ。ラナが一番なんだからね」って言い聞かせてましたが全然ダメ
もうお手上げ状態でお姉さんに電話を入れました
説明するとお姉さんの口から意外な言葉が…
「それはヤキモチじゃなくてラナちゃんはママを守ってるんですよ」
えっ(・・;)どういう事?
「外で少しの間一緒にいて遊ぶのと、自分の家(なわばり)に入って来てずっと一緒に生活するのとは大きな差があります」
確かにそうだよね(-.-)
「あんじゅちゃんはラナちゃんにとって、まだよそ者なんです。突然やって来たよそ者がママを攻撃していると勘違いして遠ざけたんでしょう」
ラナが?あのマイペースでおっとりしたラナが私を守ってたの?
( ┰_┰)
何だか感激してしまいました。
「噛みついたりしないのなら、そのまま様子を見て下さい。でも絶対にあんじゅちゃんをかばったらダメですよ。ラナちゃんを一番に見てあげて下さいね」
私、あんじゅをかばってたなぁ。いけなかったんだ。
相変わらず私を守る行動は続きましたが、何日かすると自然となくなり、微妙な距離はチョットづつ縮まっていきました。
正直こんなに大変だとは思ってなかった。ワンコも色々考えてるんだって勉強になりました。
でもひとつ疑問が…
ラナが私を守ってたって事は…私はボスじゃなかったって事かしら(((^^;)
まっいいかσ( ̄∇ ̄ )