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ドッグストリート : ブログ

パグ脳炎と闘う


ちゃい
2006年2月に発症したパグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)と闘ったちゃいの記録。

発作について

[09/23 01:11]


戸籍の画像、変えました。まーぽん、ありがとう。
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「発作」っていっても、どんな状態になるのか判らない人がほとんどだと思います。
わたしも、ちゃいの最初の発作は「発作」だとは判りませんでした。
わんこによっても状態には、個体差があるそうなので、ちゃいに起きたことが全てではないですが、これを読んで、すこしでもいつもと様子が違ったら、早めに病院に行って貰えれば…と思いまして。

最初は、今年の2月7日でした。わたしは休みだったので、わんこ達のご飯は母に任せて、寝てました。突然、「ちゃい!」と叫ぶ母の声が聞こえて、飛び起きてリビングへ。食事は済ませたはずなのに、口をクチャクチャさせて、口から泡状のヨダレが出てきていたので、何か拾い食いでもしたのかと思って、口を開こうとしたけど、全然開けられません。硬直してるみたいで、どうしたんだろうと思っていたら、2〜3分でクチャクチャは止みました。再度口を開けようとしたら、今度は簡単に開きました。でも、中には何もありません。何だったんだろうね、と母と話していたら、今度は左の後ろ足を引きずってます。どこかに引っ掛けたのかもしれないと思って、触ってみたけど折れてる様子はないし…???だったのですが、足のほうが気になったので、かかりつけの病院へ出掛けました。

病院に着いても、足の状態は変わらなかったので、一応、全身触診してもらったのですが、おかしいとこは無いとの診断。様子をみましょう、と。
せっかく病院にきたので、ついでに爪切りをお願いして(家では絶対切らせてくれないので、いつも病院で切ってもらってました)、先生が爪を切ろうとしたところ、また口をクチャクチャし、泡のヨダレをだしたのです。
先生に「これは発作です」と言われ、今までは無かったか聞かれ、朝の話をしました。
病院で発作を起こさなければ、これは発作だとしばらく解らなかったと思います。
発作止めの注射をしてもらって、同じく座薬を5錠貰って、その日は帰宅しました。

この日から発作との闘いが始まりました。

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写真は、今年の1月。ちゃいの顔、近すぎですヽ(´▽`)/


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