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キャットアベニュー : ブログ
PETIT ANGE〜リーの毎日〜
リー
脳に障害があり、痙攣発作と闘いながら毎日を元気に楽しく生きる『ちっちゃな天使〜リーの毎日〜』です☆
ザ・試練
[10/29 03:40]
今晩は、皆さん。
先日たくさんのコメント、ありがとうございました!
お返事できなくてごめんなさい。
ただ今、娘の看病&凹み中でなかなか遊びにも行けず、お返事も出来ずでごめんなさい。
風邪流行っていますので、ほんとに気をつけて下さいね。
いつも脳天気でいる自分ですが、こんな私でも凹みの波は時々やってきます。
ぁぁぁぁぁ、もう全部どうにでもなってまえーーーと思いますが、現実はどうにでもなってくれません。
負けてはいられないけど、気弱になってしまう。
久々凹む。。。いや、気づかないフリをしていただけか。。。
世の中お金ではないこと、もちろん知ってるし、お金を持っていることだけがしあわせではないことも知ってる。
しあわせはお金では買えないことも。
知ってるけど、現実はかなり切ない。
昔貧乏だった両親は、借家で猫を飼っていた。
その猫はお利口さんで決して人の庭ではトイレをしないのに、大家さんにその猫があちこちでトイレをして迷惑を掛けている、今すぐ捨てて来いと言われ、
それは違うと言っても聞き入れてもらえず、捨てて来ないんだったら今すぐ出て行けと言われたそうだ。
その当時貧乏で行く宛てもなく、出ていくことも出来なかった両親は泣く泣く遠い山の中へ猫を捨ててきたと言う。
過去に一度身を切る思いで捨ててきたものの、1週間後ぼろぼろになって帰ってきたことのあるその猫を2度両親は捨てることになる。
車から後ろを振り返った時、その猫はただずっと車を立ち去るのを見つめていたそうだ。
その姿を母は一生忘れられないだろうと今でも言っています。
お金がなくて、本当に苦しくて、みじめで悔しい想いを何度もしてきた両親は
お金で苦労だけはさせたくないとずっとずっと働き詰めでやってきた。
お金のことでは人一倍厳しい親でした。
だから私もお金に関してはうるさいはずたった。
自分の選んだ道だけど、時々どうしようもなくなってしまう時がある。
自分だけではどうしようもなくて、どうしていいのかわからなくなることが多い。
一人ならどうなってもいいだろう。
でも、私には守るべきものがあり、これからも守り続けていかなくてはいけない。
凹んでなんていられない。
もっともっと頑張らなくてはいけない。
でもね、時々凹んじゃうだ。
何でがんばっているんだろうって、気持ちばかりがあせってしまう。
自分が決めた道なのにね。弱すぎるよ、トホホ。弱音吐きまくりだ。
深呼吸、深呼吸。
上向いていこう、自分。
がんばれるさ、自分。
大丈夫だから、自分。
信じて生きていこう、娘とリーがいるから。
だから、がんばっていこう。
負けるな、自分、負けるな。
今日は思い切り日記のようになってしまいました、ごめんなさい。
リーは薬のおかげでかな、発作が起きていません。
発作が起きていないと言うことは、それだけ薬が強いって話もあり、
肝臓や内臓にダメージがなければいいなと思っています。
薬の副作用で食欲があり、それでうろうろしていたのかもしれません。
今は朝晩の運動会もなくなって、ほとんどが寝ています。
動いてる時はごはんの時とトイレに行くぐらい。
後はこたつの下でまったりしています。
これも薬のせいなのだろうか。
発作がなくてうれしいけど、これはこれで少し心配だったりしています。
私って欲張りなのかな。
もうこんな時間にだーー、そろそろ寝ようかな。
皆さん、おやすみなさい☆
悩まない人生なんてないのにゃ、ママ。
考えたり、悩んだり、体に見えない傷たくさんつくりながら
人は年とっていくものなのかもしれないにゃ。
その傷はきっとその人の生きる証なんだよ。
その傷はきっと優しさに形を変え、人の痛みを包み、いつかしあわせって形になって
あったかくその人自身の傷を癒してくれるとわたちは思ってる。
わたちはそう思ってるにゃん。
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