マナ・きらら　初旅行(その4）:マナと「犬」に関するet cetera:PETST

マナ
愛犬マナとの日常と、「犬」関連の小説・映画・マンガ…について色々書くブログです。

[10/22 10:30]

カーフェリーに揺られること十数分。
今回の旅の終着地点、「篠島（しのじま）」に到着～

篠島は、愛知県の知多半島（愛知県の形を動物に例えた前足の方の半島）の先にある、
夏は海水浴、そして、一年中を通して美味しい魚介類が食べられる小さな島なのです。
（伊勢神宮に献上する鯛＝おんべ鯛でも有名な島です）

今回の宿は、島で唯一、「ペットと一緒に泊まれる民宿」の南風さん。

建物は綺麗だし、女将さんはとっても親切な方だし、
何より目の前がビーチという最高の立地

宿に大荷物を運び入れたら、
私とマナは早速目の前のビーチへ

ビーチランドでは、海獣たちに押され気味で、
やんちゃぶりを発揮できなかったマナですが、
砂浜では、きっと元気に走り回ってくれるはず。
そして、昔の恋愛映画みたいな
「あはは！マナ、待ってよぉ」ってシーンができるはず

「さぁ

マーちゃん、行くよ

」

「砂の上は歩きにくいです。それに、何かが動いてるですよ」

(・_・)...ん?あれ？マナのシッポが…。

海へジャボジャボ入って行く私を見ても、
一緒に遊ぶどころか、
打ち寄せる波から目にも止まらぬ速さで逃げていくマナ…。

「お姉さんの足が食べられたです！今のうちに逃げるです！」

結局、あまりに怖がるために、海まで来て、
普通の歩道を散歩するはめに…

これじゃあ、いつもの散歩と変わらないじゃないの～

………………………………………………………………………
その頃、グッタリ疲れて部屋で休んでいたきららはと言えば、

「きららのお部屋、ここにする～★」
…こういう子供、いますよね～

その日の夜は、食べきれないほどの魚介類づくしの大御馳走。

「ギャル曽根ちゃんの胃袋が欲しい～っ」と叫びながら、
新鮮な海の幸に舌鼓を打ちました～ハート

…旅行記は、次回最終回。

（その5）へつづく…

コメントを見る (4)

コメントを送る