ログイン

キャットアベニュー : ブログ

PETIT ANGE〜リーの毎日〜


リー
脳に障害があり、痙攣発作と闘いながら毎日を元気に楽しく生きる『ちっちゃな天使〜リーの毎日〜』です☆

リーとのしあわせ作り

[10/21 19:35]

皆さん、今晩は!
昨日はたくさんのコメントありがとうございました〜、うれしかったです♪
はじめてコメントくださった方、いつもコメント下さってる皆さん、ほんとにありがとう。
リーですが、おかげさまで捻挫はかなり良くなりました。
走ったりはまだしていませんが、もう普通にしゃんしゃんと歩いています〜
ほんとによかった、よかった。
これからは用心して運動会しようね、リー。

捻挫は良くなりましたが、発作がどうも落ち着いてくれません。
怪しい発作が続いているので、緊急時の対策として薬をもうひと袋追加して飲ませることにしました。
日曜日に続き、これで2回目です。
今のところおさまっていますが、明日また発作が続いたらどうしようかなぁ。
薬を増やすことは簡単だけど、この薬は突然急には減らすことのできない薬です。
減らして体をならしていくことは結構難しいことなのでと、先生と相談して増やさずに体重に見合った薬の量を飲ませているんだけれども。
今の薬の量は中ぐらい。
決して少ない量ではないのでまだ3ヶ月ちょっとのリーのことを考えると、これから先は長い人生になるので、あまり薬の量を増やしたくはありません。
このまま発作が落ち着いてくれるといいんだけな。
このまま落ち着いてくれーーーー!



(娘に強引につけられたナーさんマスコットとモデル立ち。
どうかちら、あたちとナーさん!)

三毛猫ちゃんと生活するようになって気づいたことがあります。
それはリーが子猫の割にはとてもおとなしいということ。
今まで目の前のことでいっぱいいっぱいで気づかずにいましたが、三毛猫ちゃんやクーと
違うことに今さらながら気づいた訳で。
にゃんこちゃんにもいろんな性格のコがいるので、もしかしたらこれがリーの性格なのかもしれませんが、もしかしたらもしかして脳の障害のせいもあるのではないかとも
思ってしまいます。
先生にもそれが脳の障害によるものか、リーの性格によるものか判断はつきにくいみたいです。

正直言うとやんちゃなクーとの生活にすっかり慣れてしまっていた私は、発作が落ち着いてからのリーとの生活にほんの少し物足りなさを感じていました。
クーの面影を追い求めていたことも事実です。
でも、日を重ねることに連れ、リーはクーと違う私のかけがえのない存在になりました。
皆さんが言っていたように、クーはクー、リーはリーでそれぞれが一番でそれぞれが愛すべき存在だということ、感じている私です。

リーの感情はとても穏やかです。
多分誰に対してもどんな猫が来たとしても。
病院へ行っても、おとなしくて、一人キャリーの中で自分の尻尾を追いかけて遊んだり、
誰かに触られても嫌な顔ひとつしないね。
猫好きさんの人気者だよね。
診察台に上がっても余裕でグルーミングしたりして、先生に大した度胸だ〜ってほめられたよね。

リーは自分のペースも守るけど、人のペースを乱したりしない。
ちゃんといつも待ってるのってなかなかできることじゃないって思ってるんだよ。

決して自分から甘えにきたりしないけど、だっこしてなでなでするとたくさん甘えてくれるよね。
そのまんま気持ちよさそうにずっと寝てくれるよね。
私はその時とてもしあわせで、とてもいとおしくて、リーのことだいすきなんだってつくづく思うんだよ。

そう、私はそんなリーがだいすき。

リーの生い立ちはまったくもって謎です。
子猫の時に保護してから今まで、チュパチュパもフミフミも一度もしたことがありません。
他のコのようにふかふかな所にも寝ないし、ダンボールにも入らないし、冷たいフローリングの上で縮こまって寝たりとどんな所で寝ていたのかも謎です。
自分から甘えてこないのに、だっこされることには慣れているような気がします。
何より全部が控えめな感じがします。
保護されるまでどんな生活を送ってきたのかはわかりません。
そんなリーを見てきて、これからはもっともっと甘えてさせてあげたいなと思っています。
もっともっと甘えていいんだよって伝えていきたいです。

しあわせ、これからたくさんいっしょに作っていこうね、リー。




お気に入りに追加
メッセージを送る
コメントを見る (24)
コメントを送る
前の記事
次の記事
ページ先頭へ