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キャットアベニュー : ブログ
まったりだニャ〜ライフ
クー
お茶目で元気な我が家のひとり息子のクーの笑ったり、すねたり、怒ったりの日々をたくさんの思い出として綴っていくブログです♪
疑惑の男再び
[10/18 11:41]
実は今回の里親さんに立候補してくれた中で、かなりグレーな男性がいました。
皆さん、覚えているでしょうか。
かつて里親さんを探していたノラクロくん似の子猫がいたことを。
あの頃クーが突然具合悪くなり、あせっていた私は、直接会って大丈夫だろうかと思うような一人暮らしの男の人にノラクロくんを引き渡してしまって、後悔したこと。
そのノラクロくんは引渡し後2日後に突然猫エイズを発症し、1週間後にお星様になってしまったこと。
もうその男性とは会うことはないと思っていましたが、今回またもや出会ってしまいました。
そして、100%信じている訳ではありませんでしたが、疑惑の部分は残っていましたが、悪い人ではないと思っていた気持ちが今回なくなってしまいました。
言ってることがあまりに信用できなかった。
その時点で残り一匹の子猫の里親さんがまだ決まっていなく、ちょうどその子猫が欲しいとその疑惑の男性はメールをしてくれていました。
気持ちは揺れましたが、話を進めなくてよかったと思っています。
以前その疑惑の男性はある里親さんサイトに登録しており、そこで以前のノラクロくんを引き渡すことになりました。
今回その人は新しいIDを作っていて、かつての履歴はわからなくなりました。
何故新しいIDを作ったのか。『疑惑1』
以前の履歴ではかなり数の子猫にアタックしていました。
ノラクロくんが亡くなった直後にも。
そして今回、別な里親さん探しのサイトで以前とほとんど変わらない内容で
私に気付かずメールを送ってきたのです。
職業や飼っていた子猫を亡くしたことなど言っていることは前回と同じでしたが、微妙に言ってることが違っていました。
連絡を一日しないでいると、メールがまた送られてきまして。
せっかく決まっていた子猫が急にキャンセルになって、手持ちぶたさだと言ってきた。
何度もそんなに突然キャンセルされるものだろうか。『疑惑2』
以前聞いた時は白い猫を6年飼っていたと言っていたが、今回なぜか7年キジトラを飼っていたと変わっていた。『疑惑3』
あくまりにもちょっとグレーだ。
そこで、私です、覚えていますかとメールを返信しました。
即効で返事が返ってきました。
お久しぶりです、不思議な縁を感じますと。
ノラクロくんのことは、本当に今も心に残っていて、忘れたことはありません。
もう猫は飼うまいと思っていましたが、友達が心配してくれ、
今に至ると。
キジトラを飼っていたので、どうしてもまた飼いたくなり、
妻の3周忌も目前で、心の支えが欲しいと。
ノラクロくんのことで、キジトラ猫を譲れないだなんて決して言わないで下さい。
そういろいろ書いてありました。
ノラクロくんがいなくなって心に穴が開いていたのに、そんな人が次の日に違う子猫を探すだろうか。『疑惑4』
私だとわかるやいなや、掲示板に書き込みしてあったコメントが削除されていた。
何か困ることでも?
あんまりにも不透明な部分が多いので、思い切って直接聞いてみました。
何故IDを変えたのか。
たくさんの子猫に連絡しているのに一匹も決まらなかったのか。
ノラクロくんが亡くなってすぐに探していたこの事実。
よければ行きつけの獣医さんを教えて欲しいと。
そして返事が返ってきました。
IDを変えた疑惑の返事。
そのIDは友達が自分を心配して勝手に作ったもの。
いろいろ探してどうだと言われたけど、気に入ったコがなかなかいなかった。
ほんとか。『疑惑の疑惑』
これではいけないと思い、新しいのを作って気持ち新たに探そうと思ったこと。
病院は行き着けの病院がやめてしまったので、別な病院に変えるということ。
ほんとかい。『疑惑の疑惑』
確かに客観的に見たら、自分は怪しいかもしれないけど、決して虐待なんてしていないと自分から言い切ったこと。
誰も虐待なんて言葉は出していない。。。
墓穴なのか。『疑惑の疑惑』
ちなみに奥さんは会社のイジメで自殺したこと。
誰もそんな話聞いていないのに、なぜ私に言うのか。
ノラクロくんのことを急に思い出して悲しくなってきたので、今回里親さんの話はなかったことにして欲しいという話。
ノラクロくんが飼うなって言ってるみたいだって。
もちろんこのメールをもらう以前から里親さんになってもらうつもりはありませんでした。
こんなむちゃくちゃな話を聞けてよかったけど、すべてがグレーに思えて仕方なかった。
どこまでが本当でどこからがウソなのか、今だに私にはわかりません。
ただこの男性を少しでも信じ、ノラクロくんを引き渡してしまったこと、
すぐに人を信用してしまう、私のバカな性格が災いし、別な道を歩めるはずだった
ノラクロくんの人生を終わらせてしまったことは、大きな大きな悲しみと後悔になりました。
だから、他の子猫に思いいれが強く、なんとかという気持ちが強かったのかもしれません。
この人がどんな人かはわかりません。
もしかしたらグレーじゃないかもしれない。
ただ世の中にはいろんな人がいること
私のような単純でわかりやすい人間ばかりじゃないこと、
温かい気持ちをねじまげて考える人もいることをわかって欲しくてここに書きとめておきます。
私のような間違いは決して決して起こして欲しくありません。
起こしちゃいけない。。。。
私の罪です。。。
改めてクラクロくんの冥福を祈ります。
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