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ちょっとおサルな生活
おでかけシャール(PICA富士吉田編)
[10/11 18:08]
9月から週末3連休が連続4週続いていた子供達。
その最後の3連休だった6日から8日にかけてキャンプに行ってきた。
前日の準備が真夜中になってしまい、車にキャリーを乗せる作業に手間取り、荷物を積み終わったのが午前2時半頃。
お風呂入って寝たのが3時半。
15分後地震で目を覚まし、
4時に目覚ましが鳴った。
・・・・眠い。
高速に乗ると渋滞が少し始まっていた。
目を閉じながらハンドルを握るダンナの顔をひっぱたきながらなんとか高速バスのバス停まで運転してもらい、そこで交代。
でも、
私だって眠い!!
渋滞の原因はそれからほどなくしてわかった。
上り車線で大型トラックの横転事故。
見物渋滞だ。
とにかくそれを過ぎたら順調。
7時頃には河口湖に着いてしまったので、コンビニで朝食を買い、早くから開いている「山中湖わんわん倶楽部」へ。
「気持ちいいっス。」
しかし広すぎてシャールの移動スピードについていけず、
「・・・・」
時々捕獲。
じっとり恨みがましい視線を感じるが、気にしない、気にしない。
シャールは飼い主の行く方へ一緒に付いて歩いたりしない。
勝手気ままに自分の行きたい方へ走り去る。
一万坪あるという広いランでシャールの名前を呼びながらあっちこっち歩き回る飼い主。
一方、ダンナはレジャーシートの上でゆっくり朝食を摂り、温かいコーヒーを飲み、いびきをかきながら寝ていた。
シャール様のお守り担当の私のコーヒーは冷めてしまった・・・
呼びは利かないが「とーしゃん」という言葉にはおもしろいほど反応するシャール。
時々「とーしゃーん!!とーしゃんどこかなー?」と声をかけるとどこからでも猛ダッシュでとーしゃんのところへ駆けていく。
なんてかわいいコなんだ!
グースカ寝ていたとーしゃんはドカドカとシャールに踏まれて足跡いっぱい。わはは。
お昼ごろ買い物をして、キャンプ場へ。
今回はテントを持たず、「ドッグガーデンキャビン」にお泊り。
犬を放せる庭付きキャビン。
「あの、この檻から出してくれませんか?」
繋がれるのが苦手なシャールにはありがたいと思ったのに、どうやら「閉じ込められた」感じがするらしい。
なーんだ、結局鼻ピーか。
新しいボールも持っていったのに、遊んだのはちょっぴり。
疲れていて早く休みたかったのかも。
でもシャールだけ中に入れてしまうことはできないので夜まで外にいるのを付き合ってもらった。
「いーから早くおうちに入れてっ!!」
翌日は「ドギーパーク」。
お友達と楽しく遊んでいたけど、途中で入ってきた小学生の男の子にマウントしたので別のエリアへ移動。
誰も入ってきてくれないので寂しいシャール(↓)。
「だれかオレと遊べ!」
またまた檻の中にいるみたい。
通りかかるのは小型犬が多くて、怖そうな黒い犬がいるここへは来てくれない。
「怖い」と言われてしまうと悲しいのだけど、仕方がないね。
最終日は雨の予報が出ていたので撤収も早めに始めてそのまま帰ってきた。
車の中で安心したように眠るシャール。
普段と違うとかなり緊張するらしい。
帰宅後もひたすら眠り続けた。
割と気が小さいんだな。