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ドッグストリート : ブログ

かちゃマロ〜ン


火車麿
〜* マロンとhijiriのシアワセだった日々 *〜

プチ・ヒッキー・・・か?!

[07/02 00:41]

パグ脳炎と引き換えに脊椎損傷障害を負うことになってしまったマロン。

発信元は違くても、どちらも痙攣とか死という言葉が頭に付きまとう。

 

痙攣・・・思い起こせば小学校の頃、同じクラスの女の子がエピ(癲癇=Epilepsy)だったので

何度か目の当たりにしている。

 

でもその頃のワタシ(ワタシだけじゃなくて周りの皆もだけど)は

何が起こったのかワカラナイのと、

突然倒れて泡を吹き出し、
うつろな目でどうにかなってしまっている友達を目の前にして

身体が固まってしまって動かなかったのを覚えている。

 

マロンがそんな状態になったら・・・??

 

予想がつかなかった。

 

どういう処置をすれば良いのかさっぱりワカラナイ。

 

とりあえず判っていることは舌を噛まないように口に何かを咥えさせること。

クラスの女の子の時は先生がネクタイを噛ませていたのを思い出す。

 

突然死・・・は理解不明だ。

 

どのようにして起こるのかがまったく想像できない。

凧の糸が切れたような感じだろうか。

例えば人間だったら
目の前で普通に笑って喋っている人がプツッとすべて停止してしまう??


そんな感じ??

 

どちらにしてもそういう『いつ何が起きるかワカラナイ』が
付きまとう事になってしまった。

 

オヤジがマロンを我が家に連れてくるに当たって
面倒を見てくれた人に電話をした。

報告と今後繁殖の上で何か役立てば・・・
との思いでブリーダーに伝えてもらいたいと。

 

数日後、返ってきた電話で

「ブリーダーは『ウチは今までそういう犬が出た例は一度も無い』とのことだった。」

とのこと。


どういう意味で取ったら良いのか分からなかった。

 

この報告は迷惑だったのか??

しかも(売買上)犬を交換するという言葉も無いってどうよ??

最近小型犬ブームだから粗悪な便乗ブリーダー??

 

マロンは超カワイイがちょっと・・・いや、とっても不信感。

 

しかし、これはずっと後(マロンがいなくなってから)で判ったことなのだが

マロンのブリーダーはとてもそんな人ではなかった。


さて、マロン。

麻布大学の診療所で見たあの『ゆでもやし』が気になってあげてみたら
食べる食べる!!

噛むと甘いのか、お気にの様子♪

・・・が、その後何日かすると
食事中にモノがつかえる様な感じがありすぐに中止してしまった。

それと同時期におなかが常にゴロゴロと鳴るようになり
掛かりつけの病院に連れて行った。


マロンの病気にまだ実感のかけらも無い。

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hijiri>マロンちゃん、最近あんま動かないねぇ。

マロン>・・・。

hijiri>ヒッキーでしょ。

マロン>だって・・・。

hijiri>最近ずっとそんなとこばかりにいる。

マロン>・・・ぐすん。

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なぜか100均の網で作った棚や、
家具の下などちょっとした隙間などにミョーに入る。

狭いところを選んでいる。

そしてあまり動かなくなってしまった。

身体がツライのか?

ワタシには察することが出来ない。

ただフツーな態度で、フツーの言葉で接するのみ。


しかし狭いところに入るマロンもヒッキーながら、またカワイイ。
親バカのイタイところだ。。。


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