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ドッグストリート : ブログ
おとぼけエリーの日常♪
エリー
たぶん自分のことを、わんこと思っていないエリー! 妹犬『なつ』がお花畑に旅立ち、おとうさんとおかあさんの愛が 集中しております。
エリーを迎えた理由
[06/12 03:38]
ずっと2DKのアパート暮らしだった我が家。
アホ娘も来年は中学になると言う年、もう少し広いお部屋を探そう
と言うことになり、お部屋探しを始めました。
今のマンションは「ペット可」と言うので、すぐに決めました。
当時アホ娘が、波間信子さんの【ハッピー】と言うマンガにハマっており
私も一緒に読んでいました。
「いつかわんこを迎えられるようになったら、絶対ラブだね」
私とアホ娘は勝手にそう考えていましたが、とうちゃんは反対でした。
小さい頃からわんこと暮らしていたとうちゃんは
わんこと暮らすことの大変さを知っていたからだと言います。
エリーは、実はペットショップで購入しました。
でもとうちゃんには、私の友人の知人のところで
ラブが生まれ、可愛がってくれる人を探してると言う理由で
頂いてきたことになっています。
というのも、とうちゃんはわんこはお金を出して買うものではないと
いつも言っていたからなのです。
でもでも、ペットショップで一目ぼれしてしまったそのラブは
わんこ好きならわかりますよね、一度ダッコしてしまうと
もう完全に情が入ってしまいます。
すっとぼけたその顔にすっかり参ってしまい、そのまま購入してしまいました。
・・・が、その時まだ引越しは済んでいないし
とうちゃんに許可ももらってないし。。。
「ねえねえ、○○子のところの友達のところでラブが生まれたんだって」
「ふ〜ん」
「ねえ、見てきたんだけど、すっごい可愛いかったんだよ」
「だろうな」
「いや、それでね、1頭決めてきたんだけど」
「は?」
「いや〜、これが山田花子みたいな顔しててさ」
「うちは犬は飼わねえよ」
「ん?だけどもう決めちゃったし。ねえねえ、名前何にする?」
「何言ってんだ?」
「ハナっていいと思うんだけど」
「だから、犬は飼わねえよって」
「うん、だからもう決めたんだって。とうちゃんはなんて名前がいい?」
くどくと言うより、とうちゃんの話は聞かずに話を進めてしまった(^m^*)
約2週間ペットショップに預けて、引越しが終わり
それから1週間、とうちゃんと同じような話を何度も繰り返す中
毎日聴いてるラジオのニッポン放送のアナウンサーに
小口絵里子さんと言う方がいて、とうちゃんはその人の大ファンで
その方の名前から「エリー」と命名されました。
でもその時、まだとうちゃんはエリーと対面もしていません。
「名前はエリーだな。だけど飼っていいって言ってないからな」
「うんうん、そうね。エリーね。そうしよう。そうしましょう」
「お前、俺の話し聞いてる?」
「はいはい、聞いてますよ」
アホ娘には、このときまだ内緒。
エリーを引き取りに行く日の朝、学校へ出かけるアホ娘に
「エリ〜♪マイラ〜ブ♪ソウ スウィ〜ト♪」
何度も唄っていたので
「おかあさん、どうしたの?」
「さあね〜」
不思議な顔をして学校に行ったアホ娘。
学校から戻り、エリーとご対面した第一声が
「どうしたのぉ〜?預かったの?」
「預かるわけないでしょ。うちのわんこ」
「うっそぉ〜?かっわいい〜♪」
エリーを抱きしめ、ニコニコでした。
さて、一方とうちゃんですが
当時はまだカメラ携帯はありません。
「エリーただ今、我が家を探索中」
とメールを送ってみたのですが、返事はなし。
と言うのも、メールの打ち方もまだままならなかったとうちゃん。
電話がくるかと思ってたけど、電話も来ない。
ま、帰ってくればイヤでもご対面するし、と思っていたら
30分も過ぎてから、たった一言
「かわいいのか」
「かわいいさ〜」
家に戻ってからも、しばらくは触ろうとしなかったとうちゃんですが
足元に絡みつく幼犬にガマンできるはずもなく
ダッコしてペロリとされて、すっかり顔はだらしなくなり
一番ハマったのが、とうちゃんでした。
今では、エリー命!
「エリー、おとうさんはエリーが大好きです」
と毎日、コクっておりまする(*⌒m⌒*)ぷっっ♪
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