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ドッグストリート : ブログ

ペットショップ店長のほぼ毎日日誌


ウィンター
愉快で、涙しくも、可笑しい。 ペーソスとハートウォーミングなペットショップ店長の日記

昨晩、放送「老犬 クー太18才」 ご感想は?

[02/11 20:17]

Hさまから、お便りがありました




  > ドッグカフェでもお話しに出ました

  > 犬は、飼い主が喜んでいる姿をみるのが嬉しいもの
  > なのに、飼い主が寝不足になるほど
  > 面倒を見て貰いたいと、犬は、思っているだろうか!?
  > それに、あそこまで犬を生かしておくのはひどい
  > 犬に頑張れ頑張れというのも可哀想だ
  > ・・・と、おっしゃる方もおり
  > 日本と欧米の犬に対する違いが出ました
  > 私はオイオイ泣きながら見ていたのですが、
  > そういうものか…とも考えさせられました。






確かに、欧米では、
認知症状まで、でるような場合、

安楽死という手段を用いることが
多くあるそうです




日本人の場合は、
どうでしょうか!?




  お店へ、いらっしゃるお客様で、、、
  症状が進行し、
  大型犬ゆえに介護も
  ゆきとどかせることがむずかしくなり
  獣医に判定され、
  安楽死を選ばざるをえなかった方がおいでです

  その時は、ご近所やお散歩仲間の方たち
  10人ほどがどうぶつ病院にきてくださり、
  みんなで、オイオイ、泣きながら、
  見送ったそうです



  また、やはり大型犬で、
  数日置きに、獣医に往診に来てもらい、
  一回◇万円をかけながら、注射してもらい
  大事に余命を見守っていらっしゃる方もおいでです






これは、やはり、「日本人の倫理観」の違い
ということなのだとおもいます

思い方は、さまざまです









   飼い主さんの気持ち
         (愛犬と、
         10何年作ってきた思い出や、
         忘れられない体験や、
         強い絆を感じたことなど・・・)

   を、一概には云えないし、
   人の‘思い’は、一概には云っちゃいけない、
   と、思っています







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