ドッグストリート
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先輩のお話その2
[05/10 12:18]
心臓の弱い先輩はよく脱走し、脱走先で恐い思いをたくさんしてきているので、逃げないようしっかりつないでおこう!と言うことになり小屋につながれたそうです。小屋の外には脱走防止のフェンスがありまちた…。
ある日、その日はとても静かで先輩も発作もなさそうで吠えもせず穏やかな感じでございまちた。姉たんが家でゴロゴロしていたところ、「どうしよう!大変!大変!」ビックリするような叫び声が外でしまちた。大きい姉たんの声でちた。姉たんは外へ飛び出しまちた。すると…とんでもない光景でちた…先輩が首を吊っていまちた…大姉は「死んぢゃった!どうしよう!」と泣き叫びまちた。姉たんは現実を理解する事ができず「死ぬ訳ないでしょ!病院にすぐ連れていくんだ!」と大姉に怒鳴りちらし、大急ぎで家族で病院へ連れていきまちた…。お医者さんは大変優秀な方でございます。色々手をつくし看てくれまちたが…手遅れでちた(:_;)
…先輩は発作の苦しさのあまり家にしっかりつないだヒモがついたまま、フェンスを飛び越え、そのフェンスにヒモが引っかかって首がしまってしまったのでちた。
家族は後悔しまちた。こんなことになるならヒモなんかしなけりゃよかった。フェンスなんてしなけりゃよかった…★たくさんたくさん反省しまちた。こんな辛いことはもうイヤだからワンワンはもう飼わない!と決めたそうでちゅ…。