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キャットアベニュー : ブログ

猫山家の物語


小梅(東)
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

深夜3時半の出来事

[05/28 20:40]

28日早朝3時半、突然目が覚めました。
時計を見て、え〜、まだこんな時間なのに!普通私はこんな時間には目が覚めることはなく、夢の中。

でも理由はすぐに判明。3年前にちゃーやが旅立っていった日にち、時刻でした。
ちゃーやが夢にでてきたわけではなかったのですが、このところ心のどこかにひっかかっていたのです。

そのまましばらく眠れなくなりました。色々なことを思い出して。


ちゃーやは、嶺太ママと一緒に天国に着きました。そして嶺太ママはスナックを立ち上げ、ちゃーやはそこで働かせてもらうことになり、以後毎日充実した日々を過ごしています。

最初は要領がわからず、ひぇ〜!と騒いだこともあるようだけど、今ではすっかりスナックの仕事も板について、お友達もいっぱいできて頑張ってます。あんなに他の猫が苦手なちゃーやが!

きっとちゃーやは時々さび猫館のことを思い出して、ママったら、最近こーめさんのこととか、新しく来たこはるちゃんのことばかりで、あたしのことなんて忘れているんじゃないかしら、とちょっと気になるのかも。

そんなことはないよ。今までもこれからも、ちゃーやはちゃーや。誰にもかわりはできないの。今でも夜中にちゃーやが階段をペタペタと上ってくるのではないかと待っていたりするのよ。絶対忘れたりなんかしない。

3年前、ちゃーやが虹の橋を渡った時、お花に囲まれて眠っていたちゃーやの前で、こーめさんはずっと番をしていたのよ。こーめさんは、ちゃーやがいなくなって本当はさびしかったみたい。

今日は、ちゃーやにあまり食べさせてあげられなかったちゅーるを一本追加してお供えしておくからね。

それで、どうなのかしら、その後、こーめさんとは少しは仲良くなれたかしら。


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