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キャットアベニュー : ブログ

猫山家の物語


小梅(東)
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

七月三日の男たち

[07/03 18:51]




7月3日の男、カンペイです。
2001年のこの日が命日です。



カンペイのことは今まで何度もお話してきました。






私の最初の猫であること、
広島の焼き鳥屋さんに居ついていたこと、
ある日FIPを発症してしまったこと。






その後私が引き取り、51日間一緒に暮らしたこと、などなど。



当時はまだ、携帯にカメラが付いていなくて、
数少ないカンペイの写真はすべてアナログカメラで撮ったものです。



それでも私の大切な宝物です。







短いお付き合いだったけれど、カンペイは地域の人たちにかわいがられ、
天国に行ってからも、ここの皆さんに知っていただき、
幸せな子だったと思います。






元気な頃は、犬のように大きかったカンペイ。


小梅に、広島でカンペイに会ったことがあるのか、聞いてみたい私です。
二人がいた場所は少し離れていましたが、面識はあったかもしれません。


生まれも育ちもまったくわからない二人、
共通点は、二人とも私のかけがえのない宝物だということです。





さて、もう一人、㋆3日の男がいます。
それは、われらがコタちゃん。今日が10歳のお誕生日です。


カンペイの亡くなった日に生まれた、と聞いたときから、
何か生まれ変わりのような気がしていて、
本当にカンペイが幸せなコタちゃんのような子に生まれ変わっていたらいいな、
と思う私です。
コタちゃん、今年はママさんがいないお誕生日になってしまいました。
ママさんが早く帰ってこられるように、皆で祈ってるから
それまで頑張ってね!



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