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キャットアベニュー : ブログ

猫山家の物語


小梅(東)
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

小梅の特技

[03/02 20:42]




誰にでも意外な特技があったりするものですが、
今日は小梅の秘めたる特技に迫ります。


この冬、小梅は毛布を背中にのせたまま、部屋中を歩き回ることが増えました。
こうしてご飯場所に行ったり







水を飲みに行ったりと。

その時いつも、背中には毛布がかかったままなのです。



以前、小豆はよく毛布をぞろぞろと引きずって歩いておりましたが、
それはあの子はお洋服を着ていたので、
布の摩擦で落ちなかった、と安易に想像できます。


でも小梅は普通はお洋服を着ていない。
摩擦が起きるほど毛並みがばさばさなわけでもない。
ではなぜ滑り落ちないのでしょうか。


不思議に思ってしばらく観察してみたところ
その理由が判明しました。






それは・・・
小梅は毛布を背中から落とさないようにと
尻尾に力を入れて、お尻の方から滑り落ちないようにしていたのです!


こうすることで、歩いている分には毛布は落ちないのです。






尻尾には不自然な力が入っているのがわかるでしょうか。


これで元の場所に戻れば、そのまま毛布にもぐりこめるという
なんとも賢いというか不精というか・・・






そして又椅子から立っていくときも
こうして尻尾はぴーんとなっています。


なるほど〜賢いねえ、小梅さん。






時にはこんな風にすご〜く力が入っていることも。


寒がりの小梅は色々考えてこの方法をあみ出したのでしょう。
何だかおかしくて笑ってしまいます。



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