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キャットアベニュー : ブログ

猫山家の物語


小梅(東)
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

ハロウィンのお客様 前編

[10/29 22:21]




チーコちゃん14歳。
近所の猫友・西門さん(仮名)の愛猫です。


西門さんは、最近チーコちゃんが元気がない、と心配しています。
覇気がない、と言います。
それで、少し刺激を与えるため、毎日自転車でお散歩に連れて出ています。



チーコちゃんはご覧の通りの茶とらさん。
ママさんと一緒にちゃーやを見送ってくれた唯一の猫さんです。

お顔は違いますが、頭の感じとかがちゃーやにそっくりなので
私はチーコちゃんがとても愛おしく思えるのです。



実はうちにも少々退屈している子が一名。
それでは近いうちチーコちゃんと対面させてみよう、という話になり
今日それが実現したのです。







キャリーに入ってやってきたチーコちゃん。
サビ猫館へようこそ。


チーコちゃんはお出入り自由の猫さんです。
ですからほかの猫との接触は慣れています。
しかし、知らない家に連れてこられて、そこにこわ〜い猫がいたら・・・


チーコちゃん、緊張の面持ちです。
そろりそろりとキャリーから出てきました。



この間小梅は終始ガン見。
トミ黒が来た時には「シャ〜っ!」とやった小梅。
チーコちゃんにはどうするのか・・・



二人の位置は最初3メートル離れていましたが、
徐々に近づけてみました。








このときの小梅の顔と言ったら・・・


大丈夫だよ、今日だけだから。
この子はうちの子には絶対ならないから。


そういう私もドキドキ。
西門さんと、相棒も見ていてドキドキ。











チーコちゃん、果敢にもキャリーから出ました!
さあどうするつもりなのでしょう。









チーコちゃん、外を見に行きました。
チーコちゃんがすぐ近くまで来たので慌てる小梅。




小梅
     ちょっとちょっとぉ〜何しているのよぉ!


チーコ
     まあまあ、いいじゃないの。
     ちょっと外が見たくなっただけよ。

     大丈夫よ、あたしはここのお家の子になんかならないから。
     ママが許すはずないし。









そういってチーコちゃんはなんと座椅子の後ろに回り込んだのです。
びっくりしてにおいをかぐ小梅。



意外な展開にギャラリーはびっくり。
さて、この後二人はどうなったのでしょうか。
続きは明日。



それにしても、いつかどこかで見たような光景です(-。-)y-゜゜゜





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