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キャットアベニュー : ブログ

猫山家の物語


小梅(東)
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

なぜ「赤い男とさびた女」はなくなったのか。

[09/11 20:49]




かつて「猫山家の物語」には、「赤い男とさびた女」というシリーズがあった。
大変人気のシリーズで、時々男の色が変わったりもする。


ところがこの数か月、このシリーズはまったく見られなくなってしまった。



「なんであのシリーズはなくなってしまったのか」
「役者が不祥事でも起こして降板になったのか」
などと視聴者からの問い合わせも多いので
原因を解明すべく、サビ猫館に極秘潜入して原因を解明することにした。






すると、意外なことがわかった。

この主人公を演じる「さびた女」は、
最近は赤い男や黒い男ではなく・・・






緑の女や縞々な女とばかりいっしょにいることがわかった。







赤い男や黒い男がいなくなってしまったわけではないようだ。
ただ、さびた女が緑や縞々の女を選んでいるというわけだ。






この日は紺色の女。







この日も縞々な女だった。

そんなわけで、最近は「赤い男とさびた女」の組み合わせは
あまり見られていないらしい。




☆     ☆     ☆      ☆      ☆        ☆


小豆がいなくなって数年間、
ちゃーやは私、小梅はサビ雄、と決まっていて、それで平和でした。
ところがちゃーやがいなくなってしまったとき、これから私はどうなるのだろう、
小梅はサビ雄にべったりだったら、私は本当にただの召使に
なってしまうのか・・・


広島で野良猫をやっていた小梅を保護し、手術に連れていき、
新幹線で苦労して東京へ連れてきた私は、
毎日ご飯やトイレのお世話を一手に引き受けている私は、
本当にただの召使なのか・・・



でも、心配は無用でした。
ちゃーやがいなくなると、小梅は待っていたかのように私のところへ。
毎日毎日朝も夜も、一日何回お膝にくることか。


そうか〜小梅はずっと我慢して、一人っ子になる日を待っていたのだ!
と思いました。

ちゃーやのお世話が大変で私が手一杯だったことを
小梅はよくわかっていて、我慢していたのです。
そして私の手が空いた今、めいっぱい甘えるようになったのです。
なんとかわいい子!


これからもずっと仲良くしようね〜(^_-)-☆








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