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ドッグストリート : ブログ
サスケ奮闘記
サスケ
3歳の夏に重い心臓の病を抱えてしまったサスケ。 それでもサスケは めげずに今日を明るく生きました!
サスケ・伊豆旅行の思い出【その3 続・プール編】
[02/18 20:59]
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★今日のサスケ語録★
はじめての水遊び。 サスケたち、頑張ったでバウ!
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泳げるかどうかもわからないうちから
プールに愛犬を放り込むスパルタなプー&サスケ一家。
オニ悪魔犬でなしである。
一応溺れたら大変なので浮き輪代わりにパパとママも一緒に入るものの、
私たちにしがみつかなくても愛犬ズはちゃんと犬掻きで泳いでいる。
泳ぎ方なんて知らなかっただろうに、本能とはエライもんだ。
人間だって、ワンコだって死ぬ気でチャレンジすれば
なんでもできるもんなんだなあ、と妙なところに感心するプー&サスケママである。
「ほらねー。プーちゃんもサスケくんも泳げるでしょ〜」
今回の旅行に誘ってくれた二匹のダックスの飼い主Oさんが
満面の笑顔で話しかけてきた。
彼女は前回の旅行で愛犬たちを泳がせることは体験済みで楽しかったから
今度はゼッタイ一緒にいこう!と力説してくれていたのだった。
「ふーん、やっぱりサスケくんたちは普通に犬掻きだねえ。
うちのコたちはダックスだから胴が長いでしょ。
前回泊まったペンションのご主人に教えてもらったんだけど
シッポを回すようにして泳ぐといいんだよ。」
へえ〜、そうなんだ。
彼女に教えてもらって、泳ぐワンたちをあらためてよく見ると
確かにみんな泳ぎ方に微妙な違いがある。
今回の旅行参加ワンコであるダックス三匹は
みんな胴体を左右に揺らす感じで上手に泳いでいた。
プーとサスケ、そして超小型犬のチワワちゃんは
ちまちま、一生懸命な犬掻きっぷりで微笑ましい感じ。
一方、大型犬の黒ラブ嬢は、長い手足を有効につかった見事な犬掻きで
力強いストロークですいすい泳いでいた。
同じ犬掻きでも犬種によってずいぶん違うんだなー。
こういう比べっこができるのも、団体旅行の醍醐味である。
笑ってしまったのが、黒ラブ嬢の同居犬のゴールデンくん。
彼は体は大きいものの、性格は優しい分ちょっと臆病者でどうも水がこわいらしく、
黒ラブのそばにいきたいものの、プールに入れなくてコマって
プールサイドをうろうろ歩いていた。
プーの10倍以上体重があっても、臆病指数はいい勝負だなあ、と
親近感をおぼえ、失礼ながらニヤニヤしてしまうプー&サスケママなのであった。
主にパパ族がプールでワンコについて泳ぎを楽しみ
ママ族はプールサイドでカメラを構えて
「パパー!こっち泳いできてーっ!」
「○○ちゃーん、こっち向いてーーっ!」
とシャッターチャンスをとらえるのに余念がない。
「なんか、普通に幼稚園とかの運動会の父母な風景だねえ」
「まったくだ(笑)」
パパちんと会話しつつ、
次回はゼッタイ私も水中カメラを用意しよう、と決意するのであった。
たっぷり1時間ほども水遊びすると
ワンコも人間も程よく疲れてプールサイドでいっせいに日光浴。
夏の日差しは泳いだ体に気持ちよくプーもサスケも、あっという間に乾いてしまった。
車でへろへろしていたサスケだが、プールでしゃっきり目覚め、
いつになく大勢の人とワンコに囲まれてテンションがあがってきたようだ。
ダックス・チームにちょっかいかけようとしたり人間ママ族にご挨拶したり、と
プールサイドをうろうろしだすではないか。
そうだ、サスケ。いいぞ、サスケ。
スタートでこそケチがついたが、キミの本領発揮はここからが勝負だ!
まだまだ旅行ははじまったばかり。
お楽しみはたっぷりなのである。
続く♪
写真はトップページの写真の後にとったもの。こっちのほうがサスケっぽいかな(笑)?
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