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キャットアベニュー : ブログ

僕の香水おなら臭


雨(あま)
☆尻尾はいつでも七曲がり☆

6月18日。

[06/23 14:16]

あま蔵のいなくなった日に咲き始め、
18日朝にはへっぽこ型に満開のチビひまわり。

ちょっぴり慌てて咲いちゃったねえ〜。


その日はたまたまあま母がお休み。
あま父も半日仕事を休み、
小さな宅急便のダンボール箱をかかえて
2人で焼き場に行きました。

焼き場は市内にある長楽寺さんという
古くてとても由緒ある大きなお寺さんにお願いしました。
動物霊の供養も多くされている大きなお寺で、
この日も多くの方々がいらっしゃいました。

お寺の方はとても丁寧に対応してくださり、
あま蔵の箱にも
着物の様な美しい布をかけてくださいました。
少し待っていると本堂に呼ばれて
あま蔵の箱と「愛猫 雨」の位牌の置かれた
祭壇の前に通されました。
お坊さんから静かにお経をあげていただきました。

あま母はいつもあま蔵の鼻を指で押して
遊んでいました。
箱に入れていた毛とき用ブラシで
男前に出かけられるようにブラッシングした後
鼻を押してからお別れしました。

「あままん、ばいばい。」
あま父とひとつづつ花をあま蔵の箱に入れました。

あま父は箱に抱きついてしばし離れませんでした。

夜になって
あま蔵があま父のお迎えで家に帰ってきました。
これまた骨壷を丁寧に
ライトグリーン地に和花柄の巾着に入れて頂き
ちんまりと見栄えよくなっていました。

以前猫医者からは
利尿剤を使い始めると
平均1週間でお別れになると言われていたのですが、
あま蔵は2ヶ月近く頑張っていました。
しかもお骨になったあま蔵はとても綺麗で、
焼き場の担当さんがおっしゃるには
頭蓋骨とのど仏が焼け残っている子は珍しいそうです。
亡くなった当日までよく喋っていたからかな、
まだ8歳と若かったからかな。


あま蔵のご飯スペースには
今日も新しい水を入れました。
彼らしい黄色い八重のガーベラを飾ってあります。
今ごろ気付いたよ、
手前にねずみさん落ちているのを忘れていたね。
四十九日くらいまでこのままにしておこうかな。

記録とはいえ生々しい描写ですみません。
今後はもう少しゆる〜い感じで
以前の写真を年ごとに選んでアップします。
尚、多くの方々にご心配いただき感謝です。
もう少しして落ち着きましたら改めて
お礼のメールやコメントをさせていただきますので
よろしくお願いします。


あま蔵が旅立った直後に慌てて押した足型。
全然綺麗に型取り出来てないじゃん〜〜〜〜〜(T_T)
餅もボケボケ、母も輪をかけてボケボケ、
へっぽこ母子でしたな・・・。






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