ドッグストリート
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ブログ
ぴたんぷへ
[02/15 22:33]
今日 犬と私の10の約束 という本をよみました 泣いてしまいました ぴたんぷともいづれさよならする日がくるだろうと思って ぴたんぷとの出会いは2006年 6月でした 当時 共働きだった我が家は動物を飼うなんてことは これっぽっちも思っていませんでした 毎朝乗るバス停の前にペットショップがありました かわいいなあと思って見て 毎日 何も考えずに通っていました 何年もです ところが ある日 ボ〜っと信号待ちの間にペットショップをのぞくとそこにぴたんぷがいました ぴたんぷと目があったように思いました それから3日 ぴたんぷの顔がいつも頭にありました 動物は飼わないと何度も思いました でも その気持ちは負けました 週末 ついにペットショップのドアを開けてしまいました ぴたんぷを連れてきてしまいました 犬の飼い方を全く知らない私に夫は強力してくれて トイレ 散歩 など全て教えてくれました 夫は小さい時から犬のいる環境で育ってきましたからなんでも知っていました そし
て私は仕事をやめました 気がつくと3月でぴたんぷは8歳 12歳まであと四年 15歳まであと七年
犬の寿命の短さを考えさせられた瞬間でした 病気になるかもしれない 老衰かも知れない ぴたんぷと少しでも長くいたいと思いました ぴたんぷを連れてきたとき 私の生涯で犬はぴたんぷだけときめていました ぴたんぷとさよならしたら そのときは 私の心の中でぴたんぷと生きていくと そう思っています ぴたんぷの息が止まった時 私は何を考えているんだろう とヒーター前のぴたんぷの寝顔をみて 涙する自分がいます