キャットアベニュー
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家族記念日。
[10/11 14:45]
あま蔵と暮らして
今日でまる7年が経ちました。
小さかった彼もすでに7歳半。
そんなおっさん猫なのに
最近「ご飯食べるから背中なでて」の要求が
激しくなっています・・・。
夕べは彼に説教したところ
たいそう凹んだそうで、
部屋の隅で黙っておりました・・・
この夏コミック掲載の
あまマンガと一緒にお楽しみください。
幼少からの猫アレルギーに悩まされていたあま母。
まさかこの症状を改善する日が来るとは
思ってもみませんでした。
前日まで長野県の保健所のページを開いて
ワンコ見ながら悩んでおりまして、
彼が我が家にさまよい着く直前まで
猫との同居を考えていませんでした。
あま母が今まで飼った動物はミニウサギが一番大きなペット!
ゲージ飼いしか経験のないあま母にとって、
ぬいぐるみが家の中を歩き回っているみたいで
半年は不思議な感覚でした。
まだ名前を考えている頃。
半年は体調が悪かったので、
体も洗えず薄汚れたままのあま蔵。
毎晩寝転がってテレビを観ていると、
必ず体に上ってきてまるくなる・・・。
よほど寂しかったんだろなあ。
愛情持って動物を育てると
飼い主に恩返しをしてくれるという話を聞いた事があります。
期待をしていた訳ではないですが、
劇的に生活が明るく変わりました。
苦しい事も多々ありましたが彼に接して乗り越えた事、
犬猫関連の友人が増えた事、
猫きっかけの仕事を戴けるようになった事。
あま蔵と暮らして初めて
猫という生き物の素晴らしさを実感もしました。
弱い立場にある人間や動物達をいたわる気持ちも
より鮮明に持てるようになりました。
彼はソソウもするし
大声で鳴く姿にうっとおしいと感じる日もあります。
それ以上に彼がいてくれる事に日々感謝です。
ありがとう、あま蔵!
家族記念日が来るたび、
年々老いてゆく彼を見守る覚悟を
改めて持ち続けます。
2008年の冬。
使えなくなった土鍋をもらったので、
ぐるぐる回りながら
ネコ鍋チャレンジ中のあま蔵。
・・・結局失敗したんだけどね。
・・・ありがとう、
家族に笑いが絶えないのはアナタのおかげです。