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ありがとうございます!
ではでは、ここから 始まり 始まり〜!!
本日の講師、島田有紀子先生とは、 7月のファンマッチ以来 3ヶ月ぶりの再会。
車椅子でもドッグダンスにチャレンジしている事を応援してくださっているから、 また 会えるのを楽しみにしていたんだ〜。
『有紀子先生に質問があれば、メールしてください』
と、事前に飯豊先生から参加者にメールが配信されたから、日々の練習で悩んでいる事を書いて送ったよ。
そしたら、とっても丁寧に 教えて下さったの。
僕とママだけでは、 行き詰まって前に進めなかった練習方法。
「なるほど!」って、光が見えてきた。
どんな質問したか、皆に教えてあげる。
●『お手の足乗せバージョン』
どうしても 足を怖がってしまい逃げるので 怖がらせない練習方法を教わりたいです。
いきなり顔の前に出すと怖いので、なるべく低い位置で出す方が良いのかと思い低い位置で出してみたりはしているのですが…。
片足を上げると クッキーは 車椅子なので もう片方の前脚1本だけでバランスを取らなければならないのですが、このトリックを覚えたら披露したいです。
車椅子でも出来るトリックを、ただいま 思案中なので アドバイスよろしくお願いします。
車椅子のタイヤが動いてしまうと止まっていたくても動いてしまうから、バランスを崩してしまうのでしょう。
自転車のブレーキのような物を付けて、お手をさせる時にブレーキをして固定させて練習してみると良いと思います。
ママさんの足を出す位置は、 ダックスの場合 足が短いから そんなに高くない方が良いです。
●車椅子で伏せ 『サンキュー』
オヤツを舐めさせたり、齧らせていれば形になってきたように思いますが、 オヤツなしだと 直ぐに立ち上がってしまいます。
トリックの一つとして披露出来たら…と思って、日々 練習中。
競技会では、一瞬芸ではなく 少し持続してポーズ出来るようになりたいので、練習方法を教えて頂きたいです。
車椅子の『フセ』もタイヤが動いてしまうから、直ぐに立ち上がりたくなって一瞬芸になってしまうのだと思います。
これも、タイヤを固定させてあげる事でポーズの持続が可能になるでしょう。
ブレーキを付けてあげる事が難しいのであれば、ママさんの足でタイヤを固定してもOK。
●遠隔で『バック』
対面式で『バック』は、有紀子先生からの宿題で 長距離 止まらず 後ろに下がる事が出来るようになってきたように思います。(筋肉がついて来たのかも)
でも、マットを使用しての遠隔『バック』は どう〜しても 曲がってしまいます。
三角コーンでガイドを作ってあげても、ガイドの三角コーンを倒して下がります。
[マット]という言葉は覚えたので指示に従うのですが、難しいです。
車椅子のクッキーも、遠隔の『バック』を披露してみたいので アドバイスよろしくお願いします。
車椅子のタイヤは、前足で勢いをつけて下がれば下がるほど曲がるのが当然。
クッキーの場合は、一生懸命に 後ろに下がっている事を褒めてあげるだけで充分。
バックで曲がっていくのを、車椅子特有の振り付けにしてしまうのも手です。
バックさせて クッキーが曲がっていく方向に ママさんも一緒に円を描くとか…。
●ドッグダンスのポジション名
基本ポジションは、16個あると聞きました。
指示する言葉は、各パートナー(愛犬)と決めた分かりやすい言葉で良いと教わりましたが、なかなか決まらず いざ 指示しようとすると口がモゴモゴ→クッキーが戸惑ってしまいます。
「1番」でも「2番」でも、「うどん」「ドンブリ」でも、何でも良いと言われても、思い浮かばなくて困ってます。
ポジション名を 先輩方が、どんな指示語を使っていらっしゃるのか教えて頂き、ヒントになれば…と思っているのですが…。
基本の基本で、すみません。
確かに、基本のポジションは16個 あります。
でも、16個ぜ〜んぶにコマンドをつける必要はないでしょう。
例えば、『ついて』『あとへ』『フロント』=左脚足、右脚足、正面 のコマンドは パートナー(愛犬)と決めておけば、後は 誘導で つかせたい位置に止まらせて褒めてあげれば良いです。
自分が動けば、犬が動きますよ。
先輩方にも、どんなコマンド名を使っているか質問したら…
16個もコマンド名を使ってません。
使っているのは、4個です。
例えば、 左脚足、右脚足、 正面、 後ろで 『1番』 『2番』 『3番』 『4番』という風に数字を使ってみてます。
後は、誘導で…
そうそう、そんな16個も教えてないわよ。
だいたい、4個ね。
こんな回答で、 悶々としていた頭がスッキリしたよー!
基本ポジション、16個のコマンドをメモ用紙に書き出してみようかと思ったけど、その必要性はないんだね!
車椅子での伏せ『サンキュー』と『お手の足乗せバージョン(キック)』は、タイヤを固定する事で、やりやすくなる。
工夫して練習すれば、 披露出来るトリックが増えるんだという事が分かったよ。
他にも、いーっぱい 勉強したけど 内容は 書けないから ひ・み・つ。
有紀子先生から教えて頂きたい方は、 是非 セミナーに参加してみてねー。
「やっぱり、プロの目線で見て頂くと違うな〜」っていうのが感想。
有紀子先生が、「前より ずっと動けるようになったわね」って褒めてくださったのも嬉しかったな〜。
まだまだ、課題が残ってるけど実りあるセミナーだった。
これからも、頑張ろう〜っと!
有紀子先生、丁寧に教えてくださって ありがとうございました。
ご一緒した飼い主さん&ワンちゃん、 今日も 優しく見守ってくださって ありがとうです。
飯豊先生、お疲れ様でした。