ドッグストリート
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ラルゴ
ラルちゃんの☆のほほん子育て日記☆
ラルちゃんの手術
[06/16 23:47]
ブログの更新がなかなかできぬまま、梅雨を迎えてしまった・・・
なんだかいろいろあって、パソコンに向かう時間のなかった日々でした
以前、書いていたんですが、ウチの可愛いラルゴお嬢ちゃまの膀胱結石の件。
食事療法でも治らなかったようで、ゴールデンウィーク前にビックリするような真っ赤な血尿を出したため手術することになったんです
とりあえず、膀胱の炎症がひどかったようで手術まで炎症止めの投薬治療
腎臓の炎症までは進んでなくて本人はいたって元気そうで食欲旺盛だったので良かったのですが、5月12日に手術をしてもらいました。
ラルママ悩んでいたのですが、ラルちゃんももう7歳・・・
開腹手術なんてそうそうできないし、やっぱり今後の病気のリスクを減らすためにと
避妊手術も同時にしてもらうことにし、少し大きな手術になってしまいました
2時間半ほどの手術で、無事に終わったと聞いた時には本当にホッとしました
病院にお迎えに行った時には、まだ麻酔が少し残った状態で、ラルママの顔を見て
一度立ち上がったものの、パタンと倒れこんだラルちゃん・・・
痛かったろうに・・・辛かったろうに・・・ラルママしばらく病院で号泣してしまいました
お腹切って、膀胱も切って、さらに避妊手術でいろんなとこ切ったから痛いってもんじゃ
ないよねって、避妊手術をお願いしたことに少し自分を責めていたラルママでしたが、
執刀の先生が「避妊手術されてよかったですよ。ラルゴちゃんの子宮、少し腫れて水がたまってました。たぶん子宮蓄膿症に移行する前だったんじゃないかと思います。」
この言葉に避妊手術してよかったんだと少し気持ちが救われたようでした
摘出した結石も金平糖くらいの大きさでギザギザしていてびっくり
膀胱にしっかり刺さっていたようですそりゃあ血尿も出るはず・・・
お家に帰ってからもぐったりのラルちゃん
食欲もなく痛みで震えていることが多くて、ラルママはずっと撫でてあげることしか
できませんでした
翌日からは、ごはんも少しずつ食べてくれるようになりホッとひと安心
でも4日間くらいまともに歩けず、お腹に力が入らないためオシッコはできてもウン○はできませんでした
傷口は7、8センチくらいあって、7針縫っていたラルちゃん・・・
手術後しばらくは怖くて見れなかったのですが、意外とキレイに縫合してくれていてホッとしました
1週間もするとカラーをつけながらも元気に歩き回るようになってくれてあちこち移動してはお昼寝
元気になった証拠にウチのチビちゃんのおやつを狙うようにもなっておりました
イヴちゃんがラルちゃんの傷口を舐めないようにと、しばらく2匹を離していたので
イヴちゃんは少し寂しそうに過ごしていましたが、隔離をやめるとこのとおり・・・
お互いベッタリくっつきながらお寝んねです
ラルちゃんもイヴちゃんも寂しかったんだね
2週間後、傷口も順調に治り、無事に抜糸することができました
お腹の状態はこのとおり
今ではすっかり、もとどおりの生活に戻っております
本当に、家族みんなが健康でいてくれるのが一番ですね
ただ、ラルちゃんは避妊手術をしたぶん極端に太りやすくなっているので、
気をつけてあげないと肥満になっちゃう
長い長い文章になってしまいましたが、今回はラルちゃんの大手術の記録まで。