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ドッグストリート : ブログ

ちゃーりー あ〜そぼ!!


ちゃーりー
2006.12月【糖尿病】を患ってしまいました‥毎日“チックン注射”や食事コントロール頑張ってます!(^^)! 病気に負けず 元気いっぱいのちゃー君の日常を綴ってます♪ちゃー君が いつまでも元気でいれる様 みなさん応援して下さい(^O^)/

さようなら。

[05/20 21:54]

みな様 お久しぶりです。

約2年ぶりのアップですが これで ちゃーりーの物語りは終了さ

せていただきます。




みなしゃん お世話になったのらわーい


と言うのも…もうすでに VIT&HIT君おか〜やんのブログで 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが たくさんのお病気と闘う

戦士だったちゃー君は 3月28日に…天使となりました。


それは それは 静かに…穏やかに…潔く…


ねっ 眠ってる様でしょう…

『ちゃー君』って呼んだら 飛び起きそうでした。



旅立つほんの5分前まで普段と何ら変わった様子がなかった

ちゃー君。

きちんと朝ご飯も食べ 大好きなチーズでくるんだお薬も

しっかり飲んで おトイレも ちゃんと済ませ…

『じゃ おらっち神様のとこに行くじょ!』って…

あまりの潔い最期に 悲しいとかイヤだとか そういう感情よりも

『えっ!? なに!? どうしちゃったの!?』って 呆気にとられて

しまいました。

もっと 最期は ご飯を食べなくなるとか 苦しそうな息遣いだとか 

見てるのも辛いとか…壮絶な戦いが待ってると覚悟していたから

こんなに穏やかに逝ってしまうなんて…信じられません。


実は 前日の夜…咳がちょっと酷かったので 病院へ連れて行く事

になってました。

咳が酷いといっても もともと気管支が弱かったちゃー君。

春先や秋口など季節の変わり目はいつも咳が出てたので 

特別な異変ではありません。

その証拠に 咳は出ても 食欲も変わりなし おもちゃでバンバン

遊ぶし 元気はあります。

対処としては 咳止めの薬を飲むくらい。

なので あの朝も咳止めの薬をいただきに病院へ行く事にしてまし

た。

ちゃー君は 病院へ行く途中の車の中で…しっかりと母に抱かれ

て…5分もしない内に…苦しそうな息をするでもなく もがく訳でもな

く 眠るように…

病院に着くと すぐさまICUへ入れられ 院長を始め 先生全員で

酸素吸入 心臓マッサージを施して下さいましたが これまで一生

懸命…小さな体で病気達と闘ってきたちゃー君です。

もうこれ以上 頑張らせたくないっていうか この日の…朝のちゃー

君の様子を見て きちんと ちゃー君自ら戦いに決着をつけたんだ

と思えたちゃー姉は 先生に『このまま…どうか このまま逝かせて

やって下さい。』と…

先生も この前の定期健診で何も異常がなかっただけに

『悪夢を見てるようです…

しかし この子らしいですね。全く苦しんだ形跡がありません。

それが救いです。

よく…大変な病気をいくつも抱えて…本当によく頑張ったね…』と

ちゃー君を優しく撫でて下さいました。


この様に…実に穏やかに旅立ったちゃー君。

あっ、1つ自慢しても良いですか!?

ちゃー君 ちゃー君の病院では 同病の中で1番長生きさんなのだ

そうです。

しかも その日まで その時まで 元気でいた子はいないと…

こういう事で 喜んで良いのか?って思いますが 

何でも1番になる事は良い事。

新記録を達成したなんて ちゃー君は自慢の息子であります。


おらっち 天国でもかっ飛ばしてるじぇ〜嬉しい


大病をしながらも いつも明るく元気いっぱいで過ごせたのは

なんといっても 応援してくださる皆様のおかげであります。

ちゃーりーの事を まるで我が子同然に 心配して下さり 

エールを送って下さり 知恵を授けて下さり…ほんと どんなに励ま

された事でしょう。

1つ また1つと病気が増える度 心が折れそうになったけど 

みんなが…日本のどこかで みんなが応援してくれてる 支えにな

ってくれてると ちゃー姉は下を向く事なく 前を前を向いていられ

ました。

もう みな様には どんなに感謝したら良いか分かりません。


だからこそっ!!

あの日…ちゃー君が旅立ってしまった日…寂しさに負けて 

最期の報告を おか〜やんに甘えてしまったちゃー姉。

このまま…やはり最期の報告は辛いので このままでいようかとも

思ったけど 自分の都合の良い時だけみな様に頼って 都合が悪

いとほったらかしかいっ!って感じがして ブログが気になっていた

のも事実。

きっと ちゃーりーも『おらっちのファンに お姉ちゃんがお知ら

せしなきゃダメだじょむかっ
って怒ってるだろうなと…

そこで 先日(16日)に49日を迎えましたので きちんと ちゃー

姉の口から報告する事にしました。



さて 残されたちゃー姉ですが…

最初の3日くらいは ちゃー君と過ごしてた時間を持て余し 

どう埋めようかと寂しさと闘っていましたが それも4日、5日と日を

追うごとに 悲しみは薄れ もう今は完全に ちゃー君と過ごした

日々を良き思い出として受け入れられてます。



でも 時には 抱きしめたいし…


おかしな話しだけど あんなにイヤでイヤで堪らなかった注射の時

間が 1番辛かったんですよ!

6年も注射してたのに 一向に慣れず…慣れるどころか時間が近

付くたび 緊張で胃がキリキリしてたのに それが1番寂しく思うな

んて…自分でも ビックリしてます。



温もりを感じたいです泣く



意外にも 早く元気になれたのは…

1つは 後悔が全くナイからだと思います。

出来る事は 全てやった…ちゃー姉が出来る 全ての時間とお金

をかけ 全力でちゃー君と闘った そんなやり切り感ピースみたいなも

のがありまして…この点は 『もっとあ〜すれば良かった…』『こ〜

したら良かった…』って ほんと 全く 後悔はありません。

そして もう1つは…

きっと ちゃー君が 自分が居なくなっても大丈夫な様に 6年とい

う時間をかけて 心の準備をさせてくれたからだと思います。

これが1番大きいかなぁ〜…

ほんと かっこ良過ぎるちゃー君であります。


でね 不思議なんだけど…

ちゃー君は 常にちゃー姉のそばに居る気がするんですよ。

姿こそ見えないだけで いつもちゃー姉の横でニパニパっと…

特に 食事の時間。

息遣いだけでなく熱い視線まで感じて 思わず箸を止め

『ちゃー君!?って 生前 ちゃーが陣取ってた場所を見ちゃった

り…

何かしら いつもちゃー君の存在を感じられるからか ちゃー姉は

元気で笑顔でいられます。

だから みな様 ちゃー姉の事 心配なさらないで下さいね。

またいつか…

ちゃーりーに逢える日を楽しみに ちゃー姉は前を向いて歩いてい

きます。


最後に…改めて言わせて下さい。

応援して下さったみな様…

長い間 ちゃーりーの事を 心から愛していただき 本当に

本当に ありがとうございました。

ちゃー姉は みな様の愛に感謝の気持ちでいっぱいです。

また いつか…どうか みな様 お元気で…



お別れは みな様が愛してくれてた ちゃーりーの笑顔でわーい



おらっちと あしょんでくれてありがとうなのら嬉しい

みなしゃん お元気でね!


  【ちゃーりー 享年14歳1ヶ月18日】



これで『ちゃ―り― あ〜そぼっ!!』は完結です。

文才のないブログでしたのに…長い間 ご愛読下さいまして

ありがとうございました<(_ _)>

                
                    ちゃーりー&ちゃー姉


 

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