ドッグストリート
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こうめ
パンダちゃん★こうめママの子育て日記
ごめんね、うめちゃん。
[01/07 23:54]
前回、お風呂のブログを更新した後、私たち家族にはいろいろあった。
3日、私の不注意から、こうめは許容範囲を超えた
大きなおやつを飲み込んでしまいまった。
すぐ指を入れて吐かせたが、飲み込んだ物が出てこず、
お正月で病院も4日まで休診。
様子を見ていましたが、元気がなくあげた物は全部吐いてしまい
やはりおかしいと思い、
4日、いつも通っている病院の姉妹病院に連れて行った。
レントゲンの結果、飲み込んだ物は食道につかえていることが
分かる。
場所が心臓や肺にとても近い場所で、圧迫されているため
このままでは危険と言われ、
すぐ内視鏡手術でつまったものを口から出すか
胃のほうへと押し込むかの処置をしていただいた。
5時間に渡り処置してくださったのですが、かなりがっちり詰まっていて、
また、詰まったものが食べ物だったため若干ふやけていて、
つかんでも崩れてしまう状況でどうにもできず、
子犬なのでこれ以上全身麻酔しているのは危険、
今日はこれ以上は・・・
明日、体力が回復していれば、開腹手術で取り除いた方が良い。
でも手術して助かったとしても今後様々な後遺症が考えられるが
どうしますか?と言われた。
今日はこうめを連れて帰ることもできると言われたが
嘔吐のため栄養も取れないし、呼吸もしにくそうだし、
せめて点滴で栄養と水分だけでも・・・脱水症状だけは避けたい。
しかも私は翌日から仕事だったため、出掛けている時何かあっても
対応してあげられないので、手術できたらお願いしますと
先生にお任せしてこうめを預け帰った。
5日、朝の状況では手術できそうなので予定では夕方くらいから
手術するとのこと。
そんな日に限って仕事が忙しく、その後電話するにも
席を離れる事もできず、仕事が終わったのが夜9時近く。
病院から着信が1回あり、折り返しすぐ電話したのですが
連絡がつかず、状況が分からないままの一日。
お利口さんにしていたので、私がご褒美にあげたおやつ。
まさか飲み込める大きさではないと過信していた。
こうめに、こんな小さいのにこんな辛い思いさせてしまって
かわいそうなことをしてしまった。
後悔・自責など様々な思いが体中駆け巡り、ブログを開く
気にもなれずにいた。
くろママさんに、お揃いのお洋服をお願いしていてたので
連絡途絶えたら申し訳ないので、メッセージだけチェックしていた。
くろ姉さんより「お洋服できあがりました」とメッセージをいただき
出来上がったお洋服の画像も送ってくださり
それを見たら、今まで涙も出なかったのに涙が溢れてきた。
まっちょは、私の涙を舐めてくれ、またそれで泣けてきた。
くろ姉さん・ママさんに励ましていただき、また泣けてきた。
あまりにも静か過ぎる家。
そういえば、こうめがうちに来る前はこうだった。
こうめが来て、どんなにうちがにぎやかになったんだろう。
こうめは大丈夫なのか・・・色々考えさせられた長い一日だった。
6日、やっと先生と連絡が取れた。
手術で無事全部取りきれました。
まだ、吐き気ありますが顔つきも良くなってきました。
水を少しずつ飲んでいると言われ一安心した。
これまた先生とうまく時間が合わず、顔を見に行きたかったが、見ることができず・・・
7日、こうめと会えた。
か細いが、甘えた声で鳴いてくれた。私の顔を舐めてくれた。
やはり、今後の後遺症はいろいろ考えられると説明をされたが
今問題な危険な状態は脱する事ができた。
水曜日退院できそう。
先生から手術は無事終わったと聞いてはいたが、
顔見るまで不安だった。
長々になってしまいましたが・・・
飼い主として失格だなと、反省の意味を込めて書きました。