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キャットアベニュー : ブログ

アトコさんのくつした


アトム
5本指くつしたをはいたネコ

アトムが脱走?!悪夢の一晩・・・

[06/23 19:49]


今日、実は会社を休みました。

その理由は、、、



昨晩、アトムがいなくなってしまったから。

夕飯を食べていたら、アトコさんが初めて玄関の方にお散歩に行ったので


私:「お!縄張り新規開拓だね^^どうぞ気がすむまで、お好きになさって(´∀`*)」


とその15分後。

食事を終えて、「あれアトムは?」

玄関はもちろん閉まっています。

ただ、ベランダを出れないようにはしてあったけど、
少し空気の入れ替えであいていたんです。


全身の血の気が引きました。


まずはベランダを大搜索!!!

両隣はお留守だったので遠慮なく拝見し、アトムが居ないことを確認。

あれ?ベランダじゃない。。。


家の中?

家中思い当たる場所を大搜索!!!


「アトム〜、アトム〜、アトム〜」


1時間ほど呼んでも返信は無し。。。


家はとってもシンプルな作り(というか狭いんです)


物理的に思い当たる場所を全部ひっくり返して、

そしてアトムには首輪に鈴がついているので出来るだけ静かにして
首輪の音が聞こえないか耳をすますも・・・・


たまに聞こえるようなきがするけど、もはや妄想。

最悪の事態を考えました。


・・・ベランダに出たアトムが10階から飛び降りた。


1階に降りてみるも何もなく、
飛び降りると大きな木が下にあるのでそこがクッションで
無事におりたのか?


おりれたはいいけれど、ショックでダッシュで逃げたのか?


とりあえず出来ることは全部やろうと思い、
家の近所を「アトム〜、アトム〜、アトム〜」と大搜索。

いない・・・


やっぱり家の中にまだいる?

家に帰って「アトム〜アトム〜アトム〜」

いない・・・


夫にも連絡をし帰ってきてから二人で
家中、近所を搜索するも

いない・・・


夜の12時をまわっていたので、
再度終電がなくなって街が静かになる1時位に
近所を探すも、いない・・・


なら明け方だ、と思って朝5時に近所を探すもいない・・・


ベランダを開けていたのは
昨日初めてドライをつけて家を出たら、便が出ていなかったので
ちょっと冷えたのかな、と一旦空調を切るために
少し ベランダを開けていたんです。


自分の目の届くところだし、
出ても隣に行けないようにしてあるし、
私は長年猫と暮らしていたんだからそれくらい気がつく、


どこか自分に奢りがありました。


私達のところが嫌だんたんだろうか・・・
アトムごめん。
辛い思いをさせてごめん。
泣いても、わめいても諦めないで探すしかない。


朝の8時をまわったところで、
公園の母、猫崎さんと小梅さんに連絡をし事情を説明。


お二人は捕獲機をもってすぐに駆けつけてくれました。


そしてお二人が再度家を探してくれることに。

私はマンションの上の階にピンポンをしてアトムの行方を聞いて回り。
屋上を搜索。


そしたら猫崎さんから電話が。


猫崎さん:「家の中から1回だけニャと聞こえたわよ!」と。


信じられない気持ちの中、家に戻ると・・・

小梅さんも猫崎さんもたしかに二人で鳴き声を聞いたと。


でも探せるところは全部探したはず。。。


みんなで呼んでいると

「ニャ」

聞こえた!!!!!!!!!!!

たしかに3人で聞きました。
3人で手を取り合い喜びました!

でももしかして出られないところに入り込んで弱ってしまっているのかも。。。

絶対にいる!でもどこに・・・・・

声のするところから目処をつけたら、





ここ???

洗濯機の下から声が。


なんと、


洗濯機の底上げ部分の下に手を入れると

底上げ部分に空洞が!!!


そこからアトムは這いつくばって出てきました゚(゚´Д`゚)゚


まさかこんなところに空洞があるなんて思いもよりませんでした。

あんなに昨日呼んだのに、まったく返事もなく
ほぼ12時間近く潜伏していたのです。

少し自信を無くしていました。

自分が奢っていたこと。
あんなに呼んだのに出てきてくれなかったこと。
私でこの子はいいのだろうか、と。

でも小梅さんと、猫崎さんに励まされ、

今回の件はいい勉強になったと反省をし、
まずは私自身がアトムはウチが一番しあわせなんだ!

と思うことが大切だと教えてもらいました。

当のアトムさんは少し脱水衣症状があったものの
小梅さんに頂いたモンプチスープと水分を取らせたら
すっかり元気に。


のびのびのび〜

アトムごめんね。
ママ、ちゃんとアトムを幸せにするからね。

小梅さん、猫崎さん、
ご心配おかけして本当に申し訳ありませんでした。
お二人に支えていただき、感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。

ブログを読んでくださった方も、
心配されたかと思います。

ここに書く内容ではないのかもしれませんが、
自分の反省の意を込めて記録にしました。

長くなってしまいましたが、
お読みいただき、ありがとうございました。



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