ログイン

キャットアベニュー : ブログ

猫のふりみて我がふりなおせ


抹茶
反省の日々 本当にあった、おもろい話に、笑いの神が舞い降りる!!

一日のはじまり

[05/19 09:59]

ニ:「よめちゃん。落ち込むな!でないと、また抹茶にやられるぞ!」

よ:「へ??なにが??」



ほぼ毎晩、私がご飯の準備をしている間が、ニャ王と抹茶とゴマのきなこの遊びの時間である。
(ゴマ:幼少の頃、鬼ごっこ等に参加はすれど、捕まっても鬼役にはならない子をそう呼んだ)

が、いつもなら張りきってお返事する抹茶が動こうとはしない。
しかも、『シュンシュン』匂いを嗅ぎ始めた。

ニ:「(まさかこの気配、マズイ・・・)まっちゃんく〜ん♪遊ぶよ〜♪それ♪」

必死に気を紛らわせようとするニャ王。
何かを察知し、探し出そうとする抹茶。

そんな葛藤にも気付かない程、私が考え込んでしまっていたというのである。



よ:「マジですか!?知らんかった・・・どんだけ(抹茶)敏感なん・・・ちゅうか、慰めてくれるんやなくて、落ち込んだら激怒されるんや・・・」

ニ:「そう。狩られるぞ。」

よ:「星一徹かってね。気を付けます。」


朝からニャ王に忠告されるのである。



抹茶は『喜怒哀楽』を感知するタイプ。
きなこは監視するタイプ。
それぞれに良さがあり、教えられる事が沢山ある。

ま:“母ちゃん!ボヤボヤしてる場合じゃないぞ!感知される側でなくて、気付いて動く側にならなきゃ!”
とでも言いたいのであろうか。

そう感じる、一日のはじまりなのである。




お気に入りに追加
メッセージを送る
コメントを見る (3)
コメントを送る
前の記事
次の記事
ページ先頭へ