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ドッグストリート : ブログ

CHERRY☆の日記


チェリー
やんちゃ娘の子(犬?)育てに奮闘するママの日記 2011.3.7ヘルニアの手術をしましたが、麻痺が残ってしまいました。。 また走り回れる日を夢見て、目下リハビリ中ですo(´∇`)o☆

それは突然の出来事でした(´;ω;`)

[03/20 23:18]

  前回は、みなさんの温かいコメントに涙が出ました泣く

  ただでさえチェリーのことで神経がすり減っている時に、あの地震があり、

  正直、ショックと恐怖で精神的にかなり不安定になっていたので・・・

  とっても励みになるし、勇気もたくさんいただいていますピースキラキラ

  一人じゃ気持ちも身体も崩れてしまいそうなところ、

  たくさんの力に支えられているということを実感していますハート

  これからも頑張っていきますので、応援お願いいたしますウィンク


  ■ ■   ■ ■   ■ ■   ■ ■   ■ 


やっと、あの日のことを話せるようになったので、

自分の記録としても残したいしアップしますね (長文になってしまいました・・)


  ■ ■   ■ ■   ■ ■   ■ ■   ■ 



3/6(土)


“ヘルニア発症” とブログをアップした日、


その日の朝の時点では 確かに グレード1 と診断されました病院


病院から帰ってきて旦那ちゃんとお昼寝をして・・


旦那ちゃんと私は用事があったので、チェリーをケージに入れてお留守番させました犬


ケージの中なら激しく動くこともないし、と安心していました足跡


帰宅すると、いつもの通り 「ワンワン」 と元気な声さくらんぼ


ほっとしてケージを開けると・・ オシッコとウン○まみれのチェリーふらふら


「ごめんねー泣く」 って外に出すと、


チェリーはフラフラとしていて、もう真っ直ぐには歩けなくなっていましたふらふら!


ケージの中で何が起きたのかはわからないのですが・・・


驚いて、 とにかく 安静!と思って、おしりと足を拭いてあげてから、


自分からクッションの上に乗ったので、そのまま身体を安定させて寝かせました汗






朝行った病院の先生にTEL携帯


症状が悪化したことを伝えましたが、


「今来てもらっても僕しかいなくて 中途半端な内科治療しか出来ないので、

絶対安静にしてもらって、明日朝イチで来てください。」


とのこと。


心苦しいけど、そうするしかない自分がちょっと悔しかった・・がくー


しばらくすると、チェリーが今度は身体を硬直させてすごく苦しそうにし始めましたふらふら


これは今だにどんな症状なのかがわからないのですが、


四肢がピーンと伸びたり、お腹にも力が入っている感じになってました汗



この日は布団を敷いて、チェリーと一緒に寝ることにがくー眠い



硬直が取れて安心した様子で寝てくれた時間もありましたが、


それはたぶん1時間もなく、ほとんどは目を開いて、ずっと身体に力が入っている様子犬


そんなチェリーをただ見ているしかなくて、とっても辛かったです泣く



3/7(月)


診察の始まる時間が待てず、7時くらいに先生にTELしてしまいました携帯


9時まで待って、と言われましたが、その後先生からTELがあって8時には


病院に行くから来ていいですよ、と言っていただけました泣く拍手


急いで病院へ行く準備をしました。




※この時には排尿障害が出ていて、おしっこがチョロチョロと出てきてしまっていたので トイレシートをカットして即席おむつにしました。スカートでシートを押さえています(´ェ`*) カメラを向けるとちょっとシュッとした感じ?(笑)でリラックスした表情になってくれましたo(´ー`)o


この日はまさかの雪雪ふらふら


病院は近いのですが、旦那ちゃんは松葉杖だし私もチェリーを抱っこなので


傘させないしってことでタクシーを拾おうとしたのですが、


あいにくの天候の為か15分くらいしても全然タクシーがつかまらず汗


意を決して徒歩で行くことにこぶし


長時間、痛みが出ないようにする抱っこは腕がプルプルする程で、


松葉杖なのに私達の上に傘をさしてくれる旦那ちゃんと共に


やっとの思いで病院に到着汗汗


すぐに診察室へ病院


チェリーの深部痛覚はもう全くなくなっていました泣く


グレード5 です、と先生注意


さらに、四肢の反応がちょっとチグハグだったり、硬直っぽい症状もあったり、


少しボーッっとしてる?っていう症状から、手術をしてもらう先生は、


先生の意見も私たちの意見も一致して、 『相川先生』 でした!


新宿区にある 相川動物医療センター の院長先生で、


アメリカの大学でレジデントとして多くの経験を積んでこられた、


動物神経外科のスペシャリスト犬猫キラキラ


私も以前雑誌などで知っていて、緊急性の高い症例や難しい外科手術を


ほぼ毎日されている、獣医師向けの本の執筆もされていたりする有名な先生です。


我が家からもそんなに遠くないので、何かあったらココ、って常に頭の片隅にはあった病院病院


診察してくれた先生も、「相川先生に治せない病気は、日本中どこの先生を探したって治らないって思ってもらっていいです」っておっしゃってました拍手


カルテを書く時間も省略してくれて、あとは電話とメールでやりとりするから、


すぐに病院へ向かってください、ってタクシーを手配してくれましたひらめき


ここで、ちょっと私にはショックな出来事が失敗爆弾


それまでチェリーは少しリラックスした状態で診察台に乗っていたのですが、


タクシーの運転手の方がいらっしゃって、「お待たせしました〜!」 って大きな声!


それに先生や私達が答えた時・・・


チェリーにはとっても恐怖だったのでしょう泣く


急に平常心を失い、抱き上げようとした私の手に噛み付きました注意


「痛いっ!!」


ものすごい血が出てしまい、 チェリーの顔と身体が赤く染まりましたふらふら


急いで先生が取り出したエリザベスカラーにも噛み付き、


それでもチェリーから手を離すわけにはいかず、その間、何度か私の手にも・・


途中で驚いて戻ってきた旦那ちゃんの声でチェリーは我に返りましたひらめき


すぐに手を洗わせてもらい、絆創膏を貼ってもらい、


笑顔で 「大丈夫です」 と・・ 私はなんとか平常心を保ってましたが、
 

何があっても絶対に噛み付いたりしないチェリーだっただけに、


正直この出来事はとってもショックでした・・泣く



病院で借りたタオルでくるみ、旦那ちゃんの抱っこでタクシーに乗り込みました車


チェリーはタクシーの中でずっと私に向かって鳴いていて、


ごめんね・・ って言ってくれているようでした泣く


相川動物医療センター までは普通だったら15分程の道のりですが、


この日は雪の為かなりの時間を要してしまいました汗


病院に到着すると、すぐに相川先生が診察してくださいましたキラキラ


そして、手術の説明と、その危険性についての説明がありました。


迷うことはもう何もなかったのですぐに同意書にサイン本


午後一番に手術してもらえることになりました泣く拍手


(camicというMRI施設がこれまた我が家の近くにあるのですが、

そこへの診察を含め、全部をお任せしました)



帰宅おうち



家に入った途端、旦那ちゃんと抱き合って大声で泣いてしまいました泣く


チェリーを失ってしまうのではないか?っていう恐怖感が心から離れず、


でもここまで最善を尽くしたし、最高の先生に最短で辿り着けたんだし、


絶対に大丈夫。っていう気持ちとの葛藤・・



病院から電話があったのが、確か17時すぎ。


ここまでの時間が果てしなく長く長く感じましたがくー



病院からは、まず、手術が成功したこと。


麻酔から覚めて呼吸が落ち着くまで少し時間はかかりましたが、


今はしっかりと自分で呼吸をしているということ。


チェリーの症状からしてとっても心配だった脊髄軟化症については、


少し脊髄が赤くなっていたようで・・でも今のところは問題ない、ってこと。


確かこんな説明でした。



夕方から仕事に出てしまった旦那ちゃんに報告メール


不安な気持ちが抑えられずにたくさんの人に連絡もしてしまってたので、


その方たちにもご報告メール


実家の両親が心配で駆けつけてくれて・・一緒に夕食の時間を過ごしてくれましたレストラン



私は・・本当に沢山の人達に支えられて・・幸せ者です泣くハート




翌日からは、毎日9:00〜11:00の間に病院病院に連絡をし、


術後の経過を教えてもらうというきまり。面会は出来ません。


とにかく脊髄軟化症を発症してしまわないか、が心配な毎日でしたが、


翌日の報告で、 「チェリーちゃん、ご飯を全部食べましたよ〜」 ってほっとした顔


これには、 チェリーらしいな って笑わせてくれました冷や汗




最悪のことが頭をよぎる度、


手をぐっと握り締めるとチェリーに噛まれた指が痛み、


チェリーに大丈夫だよ、って言われてるみたいで 


気持ちを落ち着けることが出来ていましたこぶし




チェリー入院中に準備として購入した、高さのないマットリボン





チェリーはすぐに自分のものと認識してくれたようですウィンク音符







今日で退院から一週間が経ちました拍手


明日で術後二週間が経ちますピース


毎日ご飯をペロリと平らげ、元気もいっぱい嬉しい


さっそくやんちゃなチェリーの姿を見せてくれていますグッド


軟化症の可能性はもうない、と確信を持てるようになりましたキラキラ


あの日、 せめて命だけでも・・ って何度祈ったことか星




チェリー、また我が家に帰ってきてくれてありがとうハート犬さくらんぼ


もうずーっと一緒だよわーい


あせらず前向きにいきましょー嬉しい














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