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キャットアベニュー : ブログ

菜々さんちの所属タレント


菜々
BIGマザー菜々とアメショーの血を分けた6にゃんず。 気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず 6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。

体験

[03/12 01:11]




今日はあと出産まで2週間となった娘の病院へ付き添っていたのです。

病院は広尾。おしゃれなお店がたくさんあるのです。

1時半からの診察前に ランチを食べようね、と少し早めに行ったのです。


これは娘が頼んだ『蕎麦のガレット』





これは私の頼んだ『ゴルゴンゾーラのパスタ』



・・・このあと診察を終え、お腹の赤ちゃんも元気で、安心しました。

喉が渇いて「お茶をしたいね」とコーヒーでも飲めるところを探していたところ、

タクシーの方が先に来たので「まっいっか、家へ帰ってゆっくりしましょ」と車乗車。


ここまでは呑気なものだったのです。


渋谷の松涛の素敵な町並みを車走っていた時、

運転手さんが「あっ、地震だ」と、その言い方が、

実に落ち着いて平静な言い方だったのです。

車の揺れの中なので、我々はぜんぜん実感がなかったのですが

見れば道路は波打ってうねうねと 街路樹がゆっさゆっさ木


まるで今までに見たパニック映画の一場面みたい。





まわりのおしゃれなレストランからは、どこのお店の前も

お客さんが飛び出して、両側の道は溢れかえっていました。





このタクシーの運転手さんは、元地震研究所とかに勤めていたそうで、

「こういう時は車の中が一番安全ですから」と、まったく動じない態度が

これほどの地震でも、私たちが恐怖を持たなかった事、助かりました。

このタクシーに乗った事、縁ですね。有り難かったです。


たまたま両側のお店はみな低い建物。

<ここで何かあったら、他の場所でだったら もっと酷いことになる>と、

妙に冷静な気持ちになっていました。


タクシーの揺れの中で体験した地震だったし、運転手さんのお陰もあって

不幸中の幸い、娘も産気づく事もなく無事帰宅しました。


それにしても、帰宅後の余震もかなり怖かったですね。

家に着くと、土足のまま部屋に入りました。食器類などが散乱していないか。

幸い、何一つ落ちたり倒れたりもしていませんでした。





にゃんずも、何事もなかったようにいつも通り。




君達、なんか予感ってものはなかったの?

全然、いつもと同じ。無神経ちゃん。 ナマズの役割はできないみたいね。

それが一番、管理人は安心しましたけどね。



お陰様で、みんな無事でした。

小太郎ちゃん、ママさん大丈夫かしら。心配ですね。

日本列島、どこも怖かったでしょう。ほんとうに大変な事に!!

ますますこれから、はっきりした情報が入ってくれば、被害が拡大するのでしょうね。

どうぞ、皆様ご無事で、・・・祈るばかりです。













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