ログイン

キャットアベニュー : ブログ

猫のふりみて我がふりなおせ


抹茶
反省の日々 本当にあった、おもろい話に、笑いの神が舞い降りる!!

巡り合わせ

[02/03 13:39]

よ:「ケンカばっかりしてるけど、本当に良かったんやろか?」

ニ:「この子で良かったと思うよ〜♪」


抹茶を迎えてからも欠かさず、親元さんの里親募集をチェックしていたニャ王。
スコ(スコティッシュ)ちゃんが、どんどん入れ替わり、
アビ(アビシニアン)ちゃんやロッシー(ロシアンブルー)が入れ替わっていった。

ニ:「かわいいな〜♪キレイな子やな〜♪」とは言うものの、
一目惚れして、ということは無かったのである。

ニ:「あっ!!アメ子ちゃんが!!かわいいな〜♪」
そこにはシルバーのアメにゃんこがいたのである。

よ:「かわいいね〜♪決めんでいいの〜?」

ニ:「ん〜〜もうちょっと考える。」

と言ってるうちに、ほかのお家に決まってしまっていたのである。


ある日のこと。

ニ:「あ゛!!どうしよー!!」

よ:「どうした?」

ニ:「しまった〜。」

そこには二匹のブラウンのアメ子ちゃんがいたのである。

ニ:「よめちゃん!新しい子を迎えても、ちゃんとちゃーちゃんと新しい子のお世話出来ますか!?」

よ:「頑張りますけど。」

ニ:「じゃ、決めちゃいます!」

新しく迎える事を決心するまでに何日かあったのだが、まだその子は決まっていなかったのである。

ニ:「どっちの子かなぁ。」

片や、ジャンプアニメ好きのニャ王曰わく、『ぬらりひょんの孫』の『かなちゃん』
片や同じく、『ぬらりひょんの孫』の『ゆらちゃん』である。

今回の決定権は、ニャ王にあった。

ニ:「この子で!!」



わが家に到着したのは紛れもなく、眉間が少し離れ気味でペタッとした顔立ちの、目のすわった写真の子の方である。



ニ:「よめちゃんに、よ〜似た方にして良かったやろ〜♪だからちゃーちゃんとも、こうなれたんやって。違う方の子やったら、ちゃーちゃん近づきもせんかったかもよ。俺らを見てみろ〜♪ギャッハッハッハッ!」

よ:「なぬ!?落ち着き無くて、見てられんタイプってか!?誰が、目離れてるって!?」


確かによくバランスのとれた、家族構成になったニャ王一家なのであった。


お気に入りに追加
メッセージを送る
コメントを見る (3)
コメントを送る
前の記事
次の記事
ページ先頭へ