ありがとうございました
本来なら個別に訪問してお礼を述べるべきところですが
こちらで失礼させていただきます
ブログを通じて全国にお友達ができて
嬉しいことがあった時には一緒に喜んでくれて
記念日には一緒にお祝いしてくれて。。。
病気や怪我の時には一緒に心配してくれて
旅立った時には一緒に泣いて悲しんでくれて。。。
ブログをしていなかったら、ぜ〜〜〜んぶ
家族の中だけで終わっていたことだと思うんです
たくさんの方たちが自分のことのように心を痛めてくれて
お花やお供え物を送ってくださったり
職場でブログを読んでいてくれた人たちも
お線香をあげに来てくださったり
サンを家族以外のたくさんの人たちにまで可愛がっていただいて
本当に幸せに思い、救われました
ありがとうございます
ご心配をいただいておりますが
自分でも驚くほどに前向きでいます
もともと離れた生活だったため
なかなか実感が湧かないのが
正直なところかもしれません
昨日は実家に行ってきたのですが
冗談を言って笑ってはいてもどこか暗く。。。
夜にトイレに行こうと真っ暗な廊下を歩けば
サンを踏まないようにそぉーっと歩いてみたり。。。
トイレのドアの前で待ち伏せするサンにぶつからないように
ドアをそぉーっと開けてみたり。。。
そのたびに『あぁ。。。そっか。。。いないんだ。。。』
しばらくこんな調子が続きそうです
父上も「この年になれば何が死んでも何とも思わない」
なんて強がりを言っていましたが
数日たつと「お股が寂しいんだよ。。。」
何も知らない人が聞いたら変な会話ですが
寂しくて当然ですよね。素直じゃないんだから。。。
でも、引きずるとサンがまたこの世に
生まれ変わって来られないからと
上を向こうともがいてます
私も本当にそう思う。。。
病院でもらった血液検査の結果を改めて見てみました
説明を受けていた時には、何とかして助けたい思いばかりで
数字なんてまったく目に入っていませんでした
後になって見てみると正常値よりもはるかに低い数値ばかりが並び。。。
本当にもう助けられる状態ではなかったんだと思いました
そんな瀕死の状態でよく家まで帰ってきてくれたと思います
サン太がんばったんだね、本当にありがとう。。。
サン太にとって実家が『帰りたい場所』になっていたんだ
ということを知ることができて、ウチに来て幸せだったんだなと
思うことができました
サンは幸せだった
そう感じることができた途端に
心がスーーーっと軽くなったような気がしました
とはいえ、サンに会えないことはとても寂しいですし
もっともっと一緒にいたかった。。。
体重が減っていたのにどうしてもっと
早く気付いてあげられなかったのか
最期の瞬間に側にいられなかったこと
もっとたくさん会いに行っておけばよかった。。。
悔やまれることはたくさんあります
でもいつまでもクヨクヨ泣いていたら
サンが安心して天国に行かれないし
何より、小さな体で最期まで精一杯生き抜いたサンに
恥ずかしいですからね!
サンにも救ってもらっちゃいました
時々ふと思い出してホロリとすることもあると思うけど
そのくらいは許してよね、サン太。。。
ぼちぼちブログにも復帰していこうと思います
ペットストリートの方にももう少ししたら
顔を出しますのでまたよろしくお願いしますね!
ペットストリートのみんなと
みんなに出会わせてくれたサンに
ありがとう!!