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キャットアベニュー : ブログ

ねこにゃん日記


フィオ
フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…

エジプトとの縁

[09/09 15:27]


ご存知フィオママはエジプトが好きです
（↑こんな缶欲しさに高いカリカリを買ったりします冷や汗）

由来は〜恥ずかしながら「王家の紋章」好きからきています〜

エジプトの神秘的な文明
特に古代の装飾品がすき
壁画に描かれている王家や人々の装飾品、衣装に強烈に惹かれます
ナイル川に生えていたといわれてるロータスも好きになりました
（ブルー・ロータス、現代ではニンファエア・ロータスというらしい）

そしてエジプトの神々の神話にも興味があり

猫好きの方ならおなじみのバステト神
猫の形をした女神
そのバステト神のモデルと考えられているのが・・・



そう、ジーナさん
あ、いやいや汗　「エジプシャン・マウ」という猫種なのです
古代エジプトから飼われていて、壁画にも描かれているイエネコを元に
猫種として改良されたのがエジプシャン・マウなのです

野性的な斑点と、古代エジプトの壁画を思わせるアイライン、
額のスカラベ・マークと呼ばれる模様が特徴（ｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱより）
スポットは猫の中で唯一自然発生なんだそうです

そんなエジプト好きにはたまらない猫を探して
ようやくジーナはうちの子になったのです
（はじめに惹かれて探してくれたのはパパなんだけど汗）



ワイルドですなぁ〜目がハート
エジプシャン・マウはどこかさびしげな表情が特徴なんだけど、ジーナはどちらかと
いうとワイルドできりりとしてますよねぇ〜
そしてエジプシャン・マウはイエネコの中で走るのが最速！
これは我が家で実証されてます！逃げ足速くてつかまらない〜


そんなエジプト好きなママのエジプトとの縁はまだまだあって・・・

エジプト、トルコと発祥には諸説あるものの、古代エジプトでも王達の前で踊られていた
といわれるベリーダンスを習うようになって・・・

今年の2月に札幌でエジプト展が開催されていました（かなり前の話でスミマセン）
なんとそこでイベントとして行われたベリーダンスショーに出演した！
ドキドキの美術館の舞台で・・・場違い？と思いつつも出演してしまいました

さらにそのイベントの準備期間には特別に吉村作治氏の記者会見に参加させて
もらいました！（イベント関係者として）

吉村氏の「考古学っていうのは古代ロマンを考えながら調査研究するもの」という
言葉におどろき〜
科学者は事実を証拠から調べるけど、考古学者は出土したものから時代背景、古代の
生活風景を想像し当時の物語を組み立て、それに基づき調査していくんですって〜
なるほど〜ロマンですなぁ〜



ショーの写真は恥ずかしいのでナシだけど、ショーのあと、エジプト展をむりやり
パパをひっぱって見てきて〜記念にグッズを買いました！
エジプトのお土産品、ファラオとかピラミッドとかエジプトの神々とかいっぱいあったけど
やっぱり猫関連のみ手に取りました
バステト神ばっかりだわねぇ〜なかなかステキでしょうまい



こんなグッズもあったのです
猫コーナーだったのか？（笑）

エジプトに魅せられて〜
エジプトの旅本を買ったりして空想トリップしたりもします
でも、エジプトの治安の悪さから行くのは断念だな〜
だってだましやぼったくりやバクシーシというチップみたいなお恵みの強要がすごいらしい
怖いよ〜

エジプトが好きなあま母とのここでの出会いも嬉しかったの〜
あま母はエジプト旅行行ってるんだよね〜すご〜い！その勇気、尊敬です！

これからもパパもあきれるエジプト好きは続くのです〜キラキラ


久遠に流れる　母なるナイルよ

わがエジプトは永遠に　御身の流れとともにあり　　　　　　　　　






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