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キャットアベニュー : ブログ

ねこにゃん日記


フィオ
フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…

ジーナ経過報告-3

[08/23 09:51]


ジーナのその後です


なんと！　原因が判明しました！！！

２cm角くらいのスポンジというかウレタンというか・・・
ウンウンの中から出てきました拍手
思い起こせば100均で買ったドアストッパー（猫型でピンクでかわいいので購入）
ジーナはそれをガジガジしてかなり遊んでいたっけ
最初病院行ったとき、心当たりのある異物ということで若いドクターには
現物を持ってって見せて説明をしてあったんだけど・・・ね冷や汗

なぜこれほどまでに出てくるまでに時間がかかったのか？

なにかありそうな影があったけどそれが消えたこと
はじめに十二指腸にあったけどその後移動したこと
その後レントゲンに写らなくなっちゃったこと
たとえば梅干の種なんかはレントゲンに写らないそうです

そして最大の原因は異物が硬くなくやわらかかったこと

通常の異物は腸の蠕動運動によって後ろへ後ろへと送り出されて体外へ排出されます
でもジーナの場合異物がやわらかくいっしょに収縮してその場にとどまり動きづらい
そして軽めのバリウムでは染み出して後ろに通してた
それが先生を迷わせる原因になりました
詰まってるようだけど後ろにじわっと染み出してる・・・
はじめの便も少し流れてるので腸閉塞にはならなかった

で、結局最後の重いバリウムの力でやっと押し出せたというわけです
はぁ〜時間かかったねぇ〜
先生いわく、外科手術の得意な先生ならとっくに切られてたねぇ〜

ジーナさんはご飯も食べウンウンもおしっこもしてるので無事退院となりました

ジーナは前回の入院時から、みんなに威嚇してエリザベスカラーされてました
でも退院だよって診察室に来たら「にゃ〜にゃ〜」とかわいい声で鳴き、一目散で
キャリーケースに入っていきました嬉しい


その後待合室で待ってたとき、猫ちゃんの患者さんが入ってきました
その猫ちゃんが「にゃ〜ん」と鳴くと、それに答えるようにジーナが鳴く？？？
会話してるようにずっとお互い鳴いてました

ジーナは家でもほとんど鳴くことがなく、吐くときに悲痛の叫びをするくらいだったのに
びっくり！
そういえばその病院では「もらってください」という４ヶ月の猫ちゃんが待合室にケージに
入っており、その仔が遊んで欲しくて毎日「にゃぁ〜にゃぁ〜！」と大声で鳴いていました
その影響を受けたのでしょうか？！
夜な夜な会話するうちにお友達になったのでしょうか？！
（ちなみにその仔は病院が患者さんに委託されたのでしょうが
とってもかわいく人懐っこく、来る人来る人に遊んでもらってて元気いっぱい
残念ながら男の子だったので、うちには連れてこれませんでした）



おうち帰ってきたジーナさん
にゃ〜にゃ〜鳴いて甘えてきます目がハート
だっこはまだ嫌なようだけど、すりすり撫でてほしがります
どさくさにまぎれて首輪をしてみても気にしない様子
（今までは嫌がって絶対してくれなかったけど、逃げ足が速いくて脱走する可能性大
なので首輪はずっと用意してた）
病院でｴﾘｻﾞﾍﾞｽｶﾗｰされたりしてたから慣れたのかな？



かわいい首輪でしょ？ママのジーナへの首輪イメージはメルヘンなピンクでした
やっぱり似合ってるよ！（カメラの光でびっくり顔になってるけど）



久々に帰ってきた我が家を満喫するジーナさん
ラナゴンやフィオねえちゃんは病院の匂いがするのが嫌なのかシャーッ！って言ってる
ユパっちはあまり我関せずでマイペース
マキちゃんは帰ってきた遊び相手に嬉しいのか早速大運動会してました

そして昼下がり〜　ふとみると↑　テットンとジーナん同じ格好でくつろぎ中晴れ



テットンはジーナにはとってもやさしいおねえさんです
何度も何度もジーナに毛づくろいしてあげてます
ジーナもうっとり気持ちよさそう・・・
このあと気持ちよくて体のびして、段差から落ちてた冷や汗

ジーナ、皆さんのおかげで完全復活です！！
本当に本当に心配していただきありがとうございました天使
経過報告今回で終わりです拍手

今回の入院での収穫は・・・
ジーナがおしゃべりさんになったこと
甘え上手になってきたこと

階段や寝室のベットでは嫌なこと（薬とかつかまれたりすること）されないとわかってる
ようで、思いっきり全身で甘えてきます〜ハート


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