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キャットアベニュー : ブログ

菜々さんちの所属タレント


菜々
BIGマザー菜々とアメショーの血を分けた6にゃんず。 気の優しい「ハチ♂」九死に一生を得た「福♀」2匹のジャパにゃんず 6+2の個性的なにゃんずが織りなす「てんやわんや」のドタバタ日記。

夕焼けだんだん

[07/25 22:03]




昨日も今日も暑い暑い。

今日の関東地方は、大雨警報。雷注意報・・・


福もじゃらしても 暑くてその気にならないみたいです。





てんてんも 全然無関心。

猫達も暑くてダウンです。





あちゅいときは、風通しのいいところで ねんねちゅるにかぎるの。





ねむねむねむ・・・  熱帯夜で今夜も寝られちょうにないから

お昼寝 ちとこう。




昨日、お仕事を交代して貰って明治座にいってきました。

お仕事の一環といえば、言えないこともないんだけど。← いいわけ。





いやぁ〜よかった!よかった!!

22日に200回を迎えた「長崎ぶらぶら節」

さゆりさん綺麗だったわぁ〜 気迫が漲っていたわぁ〜 

NHK『龍馬伝』で山内容堂役を好演の 近藤正臣さんとの息もピッタリ。

1部 長崎ぶらぶら節 の お芝居

2部 さゆりオンステージ

合わせて3時間45分の圧巻でした。



2部では 先日亡くなった吉岡治さんの最後の作品 「夕焼けだんだん」

これは、谷中にある夕焼けだんだん、階段を登ったところに夕日が実に美しく

富士山まで見える場所があるのだそうで そこを歌ったもの。

だんだん(階段)には、猫達がたくさん たむろしているのだそうです。

近々、絶対にいってきます。谷中には友達も居るから、なるべく早くに。

そうしたら、また報告しますね。


作曲が、岡林信康だから とてもお茶目で 面白い曲になっています。


谷中というところは 東京でも猫ちゃん達がいっぱいいることでも有名な場所。

下町だから、野良ちゃん達も みんなの猫として地域全体で可愛がってくれているから

のんびり ゆったり暮らしているという・・・まるで昭和に戻った感じ。

猫も自由で幸せなんだろうなぁ〜


「夕焼けだんだん」は物語になっていて 

この話の先が気になって仕方がないさゆりさんは

吉岡先生に頼んで、「続・夕焼けだんだん」を書いて欲しいと頼んだのだそうです。

そして、『続』の詩が完成して、さゆりさんに手渡した直後、天に召されたということでした。

だから、2部のステージの「夕焼けだんだん」のコーナーには

まるで劇団四季のキャッツのようなダンサーの猫達も出て、盛り上げていました。

連れの友人が 私好みのステージだったね、と言っていました。


夕焼けだんだんの歌詞の中には・・・


夕焼けだんだん 猫だまり

なにより好きと 猫を抱く


写真立てには亭主と猫が

頬を寄せ合い写ってる


夕焼けだんだん 猫だまり

あなたの好きな 猫だらけ


そこからだんだん 見えますか

猫よりわたしが 見えますか


夕焼けだんだん 猫達も

富士の尻っぽを 見ています


(著作権の問題もあるので 抜粋です)


・・・と、猫がいっぱい盛り込まれています。

吉岡治さんも 猫が大好きだったのですね。

もし、機会があったら 

「夕焼けだんだん」 と 「続・夕焼けだんだん」

猫好きさんには是非聞いて欲しい楽曲で、おすすめですよ。





明治座のお土産 人形焼き。さすが 亀○堂はおいしいわぁ〜







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