キャットアベニュー
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ジュリア
黒白の大阪マダム・ジュリアの語録
梅雨明け
[07/18 18:22]
すっかり梅雨が明けて、夏の日差しがきつくなりましたが、
お変わりありませんか?
みんみんはジュリとの闘病の半月はあっという間に過ぎ去って、ジュリがいなくなった今は不思議と時間がゆっくり過ぎている気がします。
ジュリはついこの前まで写真のキャットタワーに登って外を眺めたり、猫つぐらに入ったりしていました。
今日はジュリアが今眠っているペット葬儀社の供養塔に行ってきました。
ここには他にも愛されながら逝ってしまったペット達が眠っています。
49日まではここに、過ぎたら箕面にある寺院に移動する予定です。
ここならすぐに友達ができるだろうし、ずっと愛用していたぬいぐるみのラッキーも一緒に持っていったから、寂しくないね。
供養塔にはその子達の写真と骨壷が安置されています。
ジュリの写真はまだ出来上がっていませんが、他の子達はお花畑をバックにした写真が飾られていました。
今日、ジュリたんの骨を見せていただいたのですが、
肋骨あたりの骨が黒くなっていて、恐らく心臓が悪かったり胸や肺に水がたまったりしていませんでしたか?と言われました。
まさしくその通りで、原因は分かりませんが心臓に疾患があって、胸に水がたまって入院していたのです。
火葬後の骨でそういうことが分かるというのが不思議。
ジュリたん、病気の心臓で精いっぱい頑張ったんだね。みんみんはジュリたんが最後まで頑張った姿をずっと忘れないよ!
ジュリは普段はカリカリや缶詰を食べていましたが、
なぜか魚を焼いたり煮たりすると食卓に上がって、「それ寄こせ!」ってする子で、本当に魚が大好きな子でした。
入院中は食欲が落ちてご飯を満足に食べられなかったジュリのために、
昨晩は魚を焼いて、ジュリたんに少しおすそ分けしました。
いつも魚を焼くと、そわそわしていたジュリたん。思う存分食べてね。
魚が大好きだったジュリたん。
みんみんと相方の間では、近年のジュリたんの妄想設定は漁師でした。
漁業組合会長(組合長?)のジュリたんで、漁船をいくつも持っているという設定。
入院しているときは、
「あ〜、今日は漁船が出されへんな。」
「せやな、『会長がおらんと、仕事になら〜ん!』て他の漁師が言ってるもんな〜」
とか言っていました。
今はきっと自由になった体で全国あちこちの港町をまわって、思う存分漁をしていたりするのかな?
体が自由になったらすぐに漁に出るために、梅雨前線を吹き飛ばしたんじゃないか?なんて話していました。
駆け足で過ぎ去ってしまったジュリたん。
今は駆け足であちこちの漁に出ているのかも・・・。
海の近くにお住まいの皆様、もしかしたらジュリたんが魚を追い求めて現れるかも!?
その時は、どうぞよろしくお願いしますね!