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気まぐれ日記
日々の出来事☆あまりボヤかないように気をつけます。。。
カナダ旅行記3日目
[06/27 08:18]
3日目は、午前中はフリー、午後はツアーを入れていました
この日のツアーは、川の向こう側のアトラクション
2日目よりもさらに滝に近づいて、さらに濡れるアトラクションです
この川の向こう側はアメリカ・ニューヨーク州
この橋、レインボーブリッジの真ん中が国境になっています
島国日本に住む私たちにとって、陸路で国境を越えるとか
国境に立つなんてこと、貴重な体験ですよね
午後のツアーは車移動なので、午前中に橋の真ん中まで
歩いて行ってみることにしました
カナダもアメリカも、「出て行く者は勝手に出て行け」という
スタンスらしく、出国審査というものはありません
なので、橋の入り口は通行料を払う改札があるだけ。。。
改札を通っててくてく歩いて行くと・・・
橋の真ん中、ここが国境です
6枚しか写真載せられないので省略しますが
道路側には両国の国旗があります
国境からの景色
アメリカには午後のツアーで入国するので
1日に何度も行ったり来たりしていると
怪しまれそうなので、ここまでで引き返すことに
うっかりしていたのですが
カナダも既に出国してしまっているので、戻る時に入国審査が
やっぱり島国国民、考えが甘かったですね
滞在日数や宿泊ホテルなど、2〜3質問されたのですが
慌ててしまって、まったく英語が理解できず
いつもは頼りない旦那氏の活躍により無事に再入国
このあとは、川沿いを往復しているバスに乗って
ホワイトウォーターウォークへ
川は地上からだいぶ下を流れているのですが
エレベーターで下に降りて、川の間近を散策できるスポットです
あのもの凄い水量の滝が流れ落ちた下流ですから
こちらもすごい激流です
ナイアガラの滝は、もともとは今よりも12km下流にあったんだそうです
1年に1mずつ浸食されて、長い年月をかけて今の位置に
たどりついたんだとか。。。
向こう側の崖に見える地層が、滝によって削られていった
跡なんだそうです
ナイアガラの滝は一年を通して同じ水量が流れ落ちていて
現在は浸食を防ぐために、深夜から早朝にかけては上流のダムで
水量を調節して、一年に2cmだけの浸食に留めているんだそうです
茨城県にも袋田の滝というのがありますが
空梅雨の後に行ったら水がチョロチョロと
なんとも寂しいものでした
一年中あの大迫力ってすごいです
ちなみに、真冬は−15℃〜−20℃になるそうで
あの豪快な滝も凍ってしまうそうです
秋の紅葉もキレイなんだそうで、少なくとも
あと2回は見に行かなくてはいけなくなりました
そして、午後はいよいよアメリカ入国です
税関についた時は空いていたのですが
私たちの前の車が韓国人のツアーバスだったようで
日本人以外のアジア人は入国審査が厳しいらしく
バスですから人数もたくさんいたので
そこで1時間近く足止めです
日本人はあまり厳しくないとはいうものの
手指の指紋を全部とられて、瞳の虹彩も見られましたけどね
やっぱり午前中に二人だけで入国しなくてよかったと
心底おもいました
ガイドさんいなかったらムリ。。。
無事に入国したら、いよいよ風の洞窟探検ツアーです
洞窟よりも、洞窟の外の方がメインて感じでしたけど
ネーミング変えたらいいのに。。。
アメリカ滝にこぉーーんなに近づけます
右側の滝、昨日紹介したブライダルベール滝ですよ
遠くからだとあんなに細く見えたのに、近くだとすごいでしょ
すごい水しぶきで目もあけていられません
日本じゃこんなアトラクション考えられませんよね
拡大してもらうとわかるかな?
『NO SMOKING』って看板
ビショビショで絶対吸えません
アメリカンジョークですね
こちらはカナダ滝を上から
2日目に乗った霧の乙女号があんなに近づいてます
マイナスイオンをたっぷり浴びて
2時間ばかりのアメリカを満喫しました
この日はこのあとミノルタタワーに上って
大橋巨泉さんのOKギフトショップに行って
カジノで少し遊んでみようと思ったのですが。。。
あんまり気軽に入れそうな雰囲気ではなかったので退散
だんだんナイアガラが庭になってきたところで次の日はトロントに移動です
次回は旦那氏が楽しみにしていたトロントを紹介します
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