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ドッグストリート : ブログ

お山の大将『虎』



長女『はな』長男『茶々丸』次男『豆太郎』末っ子『虎』 もといっ!! 長女『はな』 長男『豆太郎』 次男『虎』 末っ子『茶々丸』のリニューアル family☆

発作…

[05/26 10:46]

5月22日 23:00
ソレは突然やってきた

ママゴンがお風呂からあがり髪を乾かしていた時
母が血相を変えて飛び込んで来た

「茶ぁが痙攣してる!!」

ママゴンは一気に血の気が引いた
無我夢中で茶ぁ坊の元へ走った(後で気づいたがドライヤーを放り投げていたらしい)

ママゴンが目にした光景は…

・気絶した様に倒れている茶ぁ坊

・体がのけ反り足をバタバタとしながら痙攣を起こしている

・口からは泡を吹いている

初めて見る光景にママゴンの頭は一気にパニック!!

無我夢中で茶ぁ坊を抱き抱え何度も

「茶ぁ坊!!茶ぁ坊!!…」

と、呼び続けた

茶ぁ坊の体は激しい痙攣。そして硬直。頭を支えていなければダランとしてしまう。呼び掛けにも反応はない。
頭の中で、このまま逝ってしまうのではないか…最悪のケースがよぎった

「茶ぁ坊!!大丈夫だよ!!戻っておいで!!…」

何度も何度も叫び続けた…

涙が溢れ頬を伝い続ける…

茶ぁ坊の体を涙が濡らしていく…


その光景を見て母まで涙し、2人で呼び続けた…

どれくらいの時間が経ったのか
徐々に意識が戻り、茶ぁ坊が呼び掛けに答えよぅと必死に首を動かしママゴン達を見ようとしだした

硬直も解け始め、痙攣も治まり始め、茶ぁ坊と目があった
じっとみつめてくれた

全てが治まった
発作が起きてから既に15分経っていた

嬉しくて嬉しくて茶ぁ坊を抱きしめた

「茶ぁ坊おかえり!!よく頑張ったネッ!!」

嬉し涙に変わり、ソレを茶ぁ坊が何度も何度も舐めてくれた
母と2人で喜びあった


全てが治まった後、茶ぁ坊はいつもと何1つ変わらない
冷静に戻ったママゴンの頭によぎったのは『てんかん発作』
調べてみると症状全てがあてはまった
ソコには、発作中は無理に動かしたりしてはいけない。発作が長引く可能性が高くなると。

時間は12時近い。田舎だから近くには夜間病院はない。(車で1時間以上)
とりあえず、夜間病院に電話し症状を告げると『てんかん発作』であろうと。直ぐに病院にかからなくても大丈夫だから、週明けに掛かり付けの病院に行ってください。今後、また発作が起きるかもしれないので状態をよくみといてくださいと。

案の定、3:05。また発作が起きた
1回目よりは早く治まったが。


その後、発作はなく昨日病気へ行ってきました。
血液検査等の結果

『てんかん発作』

であろうと。(てんかん発作は断定し難いらしい)
坑てんかん薬が処方され、様子をみながら今後の治療方針を決めるコトになりました。
先生曰く、この歳で(3歳6ヶ月)発症は考えられにくい。過去にも気付かないだけで、発作があっただろうと。(数秒で治まる場合もあるらしい)

今まで起きていたコトにも気づいてあげられなくて、ママゴンはなんて情けない親なんだろぅ…
不甲斐ない親なんだろぅ…
こんなんじゃ親失格だネ…
ごめん…ホントにごめんなさい…

ママゴン1人じゃ四六時中みてあげられないけど、家族でタッグを組んでこれからは些細なコトでも見逃さないよぅに心に決めました

大切な愛しい我が子達
ママゴンが守らなくて誰が守る!?
もっとしっかりしなくちゃネッ!!


今は薬の効果もあってなのか。はたまたただの潜伏期間なのか。二度と起こらないのか。それは全く分かりません。
でも2度目の発作以降は発作が起きてません。
茶ぁ坊は今までと変わらず元気モリモリです☆
このまま二度と発作が起きないコトを願うばかりです…m(__)m☆



* 茶ぁ坊が発作を起こした時、1番初めに異変に気付いたのが虎でした
倒れた時に音がしてビックリしただけかもしんないけど。
普段は犬猿の仲で手がつけられないほど仲が悪いのに…発作が治まるまで吠え続け、治まったら何も無かったかのよぅに直ぐに爆睡だったもんネ
犬猿の仲でも群の一員だって認識してるんだネ☆


長々とお付き合い下さいまして、どぅもありがとぅございましたm(__)m ママゴン


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